住まい
2022/03/03
おもてなし上手のテーブルコーディネーター横瀬多美保さんのロボット掃除機のある暮らし[アイロボット] 昼間のお茶会からシャンパンを楽しむ夜の集いまで、友人を招いたおもてなしが大好きな横瀬多美保さん。「ゲストに気持ちよく過ごしていただくためには、きれいなお部屋は基本です」と話す横瀬さんに、ロボット掃除機の最新機種「ルンバ j7+」と「ブラーバ ジェット m6」の使い心地をうかがいました。
「ルンバ j7+」は、部屋の環境を学習し、記憶するため、専用アプリを使えば「ダイニングだけを掃除して」などと、清掃場所や清掃時間を細かく指示できる。
その日のためにメニューを考え、集いのテーマに合わせて器を選ぶお招きの日。「楽しく準備をしながらも、植物の葉やペットの毛が落ちていないか、気になることがあるんです」と横瀬さん。そんなとき頼りになるのが、ロボット掃除機「ルンバ」の最新機種です。
これまでもルンバとブラーバを愛用してきた横瀬さんは「今回の『ルンバ j7+』は、一言でいうと、さらにお利口。きれいにしたい場所を細かく指定してお掃除できるのが魅力です。それに何よりも、床を這うコードを避けてお掃除してくれるのが素晴らしいですね」と絶賛。
それは新開発のフロントカメラが、回避すべき物体を認識するため。コードのほか、スリッパや靴下などもよけることができます。
お客さま迎えの前に床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」で最後の仕上げ。水拭き、から拭きのモード選択ができ、水拭きの際も障害物を感知しながら動くため、家具や絨毯、テーブルクロスなどを濡らす心配がない。7万6868円(公式オンラインストア価格)
また、アイロボットの専用アプリから設定しておけば「ルンバ j7+」が清掃を終えた後、「ブラーバ ジェット m6」が自動的に水拭きやから拭きを開始。2台の連携によって掃き掃除から拭き掃除までが効率よく行え、ピカピカの床を保つことができるのです。
「取ったゴミをクリーンベース(自動ゴミ収集機)に溜めておける機能も便利。見た目もシックで家電っぽさがないので、インテリアになじみやすいと思います」。
横瀬多美保さん(よこせ・たみほ) テーブルコーディネーター、インテリアスタイリストとして家庭画報をはじめ、雑誌や料理本で活躍。新旧、和洋を自在に織り交ぜたエレガントな世界観にファンが多い。百貨店やショールームのディスプレイ、商品開発などにも携わっている。
障害物をよける最新のロボット掃除機「ルンバ j7+」
独自開発されたフロントカメラの搭載で、床の上のコードなどの障害物を検知して回避。ルンバが掃除中にゴミと勘違いし巻き込んでしまう事態が避けられる。12万9800円(公式オンラインストア価格)
インテリアの一つとして置けるスタイリッシュなデザイン
家具の下にも置きやすい「ルンバ j7+」(左)は、充電器を兼ねるクリーンベースがゴミを最大60日分収納。「ブラーバ ジェット m6(グラファイト)※2022年3月発売予定」(右)と同色のため、並べて置くと洗練された印象。
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2022年4月号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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