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中村獅童さんが、とことんこだわった本格的オーディオビジュアル空間を拝見!

2021.03.31

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夢のライフスタイル拝見「わが家コンサート」のすすめ 第2回(全9回) 今、注目が集まっているのが家庭内のAV環境。質の高い豊富なソフトがオンライン配信などによってわが家でゆったりと贅沢に享受することができるようになっています。音楽と映像を愛する豊かな暮らしを訪ね、わが家を“感動劇場”に変えるヒントを探ります。前回の記事はこちら>>

感動のホームビューイング
中村獅童さんがとことんこだわった本格的AV(オーディオビジュアル)空間


──中村邸 (東京)

中村獅童さんがとことんこだわった本格的AV(オーディオビジュアル)空間


歌舞伎の世界もオンライン時代へ:中村獅童さんの個性あふれるAVルーム。映像は、2020年「ニコニコネット超会議2020夏」のフィナーレイベントとして、無観客オンライン公演が行われた「超歌舞伎 Supported byNTT『夏祭版 今昔饗宴(はなくらべ)千本桜』」の一幕。

専門家と相談してつくった、憧れのAV空間


中村獅童さんがとことんこだわった本格的AV(オーディオビジュアル)空間

大きな吹き抜けのあるリビングで、長男・陽喜(はるき)くん、次男・夏幹(なつき)くんと。

中村獅童さんといえば、映像と現実を融合させた「超歌舞伎」でバーチャルアイドルの初音ミクと共演するなど、最新技術を積極的に取り入れ、伝統的な歌舞伎界に新風を巻き起こす存在として知られますが、実は私生活でも大のAV(オーディオビジュアル)好き。一昨年(2019年)、新築した自邸にも本格的な設備が揃っています。

大きな吹き抜けの下に広がるリビングに入ると、まず目を引くのが大画面液晶テレビですが、地下には別に、プロジェクターとスクリーンを備えた一室を確保。ただし、いわゆるAVルームとは趣が異なり、黒を基調にした部屋は店舗仕様のハンガーパイプを造りつけ、ずらりと革ジャンを掛けるといった具合に、まさに「男の城」。

獅童さんはここで映画や好きなバンドのビデオを観るばかりか、台本を読んだり、諸先輩がたが出演する昔の歌舞伎のビデオを観たりすることもあるそうです。リビング、地下室ともに、AVシステムの設計は、ホームシアターづくりの草分けとして知られる、峰松 啓さん率いる「カデンツァ」が手がけました。

中村獅童さんがとことんこだわった本格的AV(オーディオビジュアル)空間

AVのプロ、峰松さんとは7年前からのつきあい。安心して任せたと獅童さん。

座位平常視線の角度は下方15度


中村獅童さんがとことんこだわった本格的AV(オーディオビジュアル)空間

リビングの大画面テレビは7年前に購入。その際「カデンツァ」に特注したラックとともに移設した。長時間観るテレビは低めに設置したほうが疲れないと峰松さん。

「男は誰でも好きなものに囲まれた、専用の空間が欲しいと思ってるでしょう」と獅童さん。地下室は獅童さんにとって、少年の頃から憧れていた秘密基地のようなものなのかもしれません。

好きな道具や洋服に囲まれた、黒が基調のインテリア

撮影/本誌・坂本正行 映像画面写真/ピクスタ(多田信司) 取材・文/大山直美 スタイリング協力/山田喜美子
『家庭画報』2021年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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