〔特集〕~伝え継ぎたい手仕事~世界が憧れる「日本の美」 日本独特の美意識や感性、国民の手の器用さに支えられた世界でもトップクラスの匠の技は、私たち日本人が考える以上に海外の人たちを魅了する力を持っています。日本の手仕事を、今一度再評価し、次世代に継承すると同時に、今の暮らしに息づく道具として世界に発信していきたいと思います。
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匠の技が光る「暮らしの道具」
その土地に昔から伝わる技術や技法を用いながら、生活の知恵が詰まっている日本の暮らしの道具──。そこには、相手への心遣いが込められた職人の技が随所に見られます。今、こうした日本の手仕事が、新たな装いとともに世界へと広がっています。
【曲げわっぱ】イタリア・ミラノデザインウィークでも話題。五段重ねの白木弁当箱

(直径10~15×高さ32.5センチ)7万7000円/柴田慶信商店 秋田本店
柴田慶信商店(秋田・大館)柴田慶信商店 神楽坂店の記事はこちら>>スギやヒノキなどの木の板を特殊な伝統技法で曲線に曲げた、木目も美しい“曲げわっぱ”。なかでも大館曲げわっぱの歴史は古く、2000年を遡るともいわれている。
秋田で曲げわっぱの製作を行う「柴田慶信(しばたよしのぶ)商店」が、昨年ミラノデザインウィークに2度目の出展をし、感度の高い参加者の注目を浴びた。
ミラノデザインウィークにも出展された「竹の子弁当箱」は、ホームパーティでカンバセーションピースにもなる存在感。入れ子になるため、一番下の段にすべて納めることができる。

(次回へ続く。
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