暮らしのヒント

教えて、瀬戸内寂聴さん! 不幸は悲しい顔が好き。幸せは笑顔が大好き

【全4回連載】その4〜人生「喜怒哀楽」楽の巻〜

自然災害、世界のさまざまな問題、想像もできなかった物事の転換など。そんな中、私たちはどう生きていけばよいのでしょうか。御歳94歳、パワー溢れる瀬戸内寂聴さんにお話を伺いました。連載最後にお聞きした、寂聴さんの「楽」とは?

前回の記事(その3〜人生「喜怒哀楽」哀の巻〜)はこちら>>

時には世代の違う友人と。
私なんて、笑いっぱなしよ

2013年春、寂庵のベテランスタッフ5人が辞めて、20代の女性二人にバトンタッチしました。私は104歳でしょう。あら、まだ94歳だったわ(笑)。60歳以上、歳が離れているせいか、彼女たちは私のすることなすことなんでも笑うのよ。「今日、着ているものが変」「頭の毛に剃り残しがある」……、だからこっちも一日中吹き出しているわね。

こんなことがありました。歳を取ってご飯を食べたことを忘れてしまう人がいるでしょう? 私は忘れないんだけれど(笑)、彼女たちが「それさっき食べましたよ」っていったのね。私も一瞬「そうかな」と思ったけれど、「あっ、騙されたんだ」って気付いてね(笑)。ちょっと腹も立つけれど、みんなで大笑いしたわね。

いつも年寄りとばかり話していると、内容が同じになるでしょう? あそこが痛い、夫がどう……。みなさんも、うんと歳の離れた人と友達になっておしゃべりしてみたらいかがですか? たくさん大笑いできて、いつまでも若々しくいられるかもしれませんよ。

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