インテリア

自由な発想で自分だけの世界を楽しんで。ティータイムを彩る食器づかいのアイディア

小さな工夫で気分転換! 暮らしを彩るインテリア・アイディア 第5回(全6回) インテリアスタイリストの横瀬多美保さんの住まいは、コーディネートによって部屋の空気感を変える工夫に満ちています。花あしらいや布づかい、テーブルウェアで趣を一変させる24のアイディアをご紹介。皆さまも小さなイメージチェンジで、住空間に新しい風を吹き込んでみませんか。前回の記事はこちら>>

小洒落た食器づかいで気分転換
自分だけの時間──ティータイムのくつろぎ

ゆっくりとお茶をいただくひとときは、日常生活の中にくつろぎをもたらし心を穏やかにしてくれます。そんなティータイムに、横瀬さんは小さなコーディネートを作って楽しみます。

「トレーやサブテーブルの上は、いわば私の遊び場。自由な発想で自分だけの世界を作って過ごします。好きなアイテムで場を整えると、満ち足りた気持ちになって気分も切り替わります」。

idea 1
本来の用途から離れて自由な使い方を楽しむ

本来の用途から離れて自由な使い方を楽しむ

ケーキプラターをお盆がわりにして、「ジアン」のデミタスカップには抹茶、「アビランド」のカップにはほうじ茶を注いだ、ジャパニーズティーのコーディネートです。棗にピスタチオを入れ、鉄瓶には花を挿して。本来の用途にとらわれずに視点を転換することで、新たなコーディネートの可能性が広がります。

idea 2
同じ輝き、同じ色をリフレイン

同じ輝き、同じ色をリフレイン

「小さなコーディネートは、アイテムを組み合わせて世界観を表現する練習に最適」と横瀬さん。お盆の縁や花器、ポットの蓋部分などで銀色の輝きを重ねて、ランの花とクロスは同系色に。色を繰り返すことが秘訣。「iwaki」のガラスティーポットとグラスを使用。

idea 3
2台のテーブルづかいで気分を切り替える

2台のテーブルづかいで気分を切り替える

横瀬さんのリビングダイニングには、楕円形のダイニングテーブルとは別に、丸い小さめのサブテーブルがあります。いつものティータイムは、窓辺の丸テーブルを使って。食事の場と、くつろぎの場とのメリハリをつけることが暮らしに心地よいリズムを与えます。

横瀬多美保

横瀬多美保(よこせ・たみほ)
テーブルコーディネーター、インテリアスタイリストとして『家庭画報』をはじめとする女性誌や料理本で活躍。百貨店やショールームのディスプレイ、商品開発にも携わる。新旧、和洋を自在に織り交ぜた、モダンでエレガントな世界観にファンが多い。

横瀬多美保さんが提案するインテリアレッスンの記事はこちら

スタイリング/横瀬多美保 撮影/鈴木一彦 取材・文/鈴木博美

※本テーマの掲載品はすべて著者の私物であり、アイテムによっては販売終了になっているものもあります。ご了承ください。
※本特集は、『家庭画報.com』の連載と、連載を書籍化した小社刊『テーブルコーディネートから始まる 美しい暮らしのインテリア365日』の一部を再編集したものです。

『家庭画報』2020年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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