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小さなミモザが可愛い。遠く離れて暮らす妹へ、結婚記念日の祝い花

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

2月23日の贈り花

2月23日の贈り花

幸福感いっぱいのアレンジを結婚記念日に贈る

お姉さんから岐阜で暮らす妹さんへ、結婚記念日のお祝いに春色のアレンジです。遠く離れて暮らしているので、なかなか会えないため、記念日の贈り花を欠かさず続けているという姉妹。

お話を伺っているだけで仲のよさが伝わってきて羨ましくなりました。男同士の兄弟では贈り花をする機会は滅多にないと思います。姉妹って素敵な関係ですね。

結婚記念日にあらためて幸せを感じて頂きたいと考え、春のピンクと黄色を集めたアレンジを作りました。ラナンキュラス、アネモネ、スカビオサとかわいらしいピンクが、この時期には豊富に入手できます。

写真ではまだ蕾ですが、アネモネのミストラルシリーズのロサシアロは、全開すると淡いピンク色の花びらと中心部の黒のコントラストが美しいので、その変化を楽しんでいただけると思います。

ピンクの花が中輪サイズだったので、黄色は小花のミモザを選びました。花の大小感でアレンジに繊細な表情を生み出してくれます。ピンク×黄色だけでもかわいらしいのですが、今回は透明感のあるアストランティアの淡緑を加えて、ナチュラルに仕上げました。

【使用花材】
ラナンキュラス ポンポンハーマイオニー
アネモネ ミストラル ロサシアロ
スイートピー ベール
スカビオサ ファンタジー
アストランティア
ミモザ
ユーカリ

贈り花のヒント
結婚記念日の贈り花というと、ご主人から奥さまへのオーダーをよくいただくのですが、今回のようにご家族から、また友人同士でもお祝いを贈るよい機会だと思います。

結婚式のように皆さんから祝福されているというのは、結婚記念日を何度重ねても嬉しいものです。誕生日はもちろんですが、大切な方の結婚記念日もぜひ覚えておきたいものです。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道に進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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