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惚れ惚れする美しさ!特別な日のお祝いに贈りたいラン「バンダ」

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

10月30日の贈り花

10月30日の贈り花

特別な日に贈りたいランとバラのコラボアレンジ

淡いパープルで網目模様の入ったとても美しいランのバンダが届いたので、これを使ってバースデーの贈り花を作りました。花が大きく個性的なバンダはランの中でも存在感があり、高級な印象があります。その雰囲気を損なわないように、合わせる花も高級感のあるバラを選びました。

淡い紫のバンダの色をより引き立てるのは、反対色に近いオレンジ色です。そこでバラはオレンジロマンティカを選び、さらにクラシックな雰囲気を漂わせるシックな赤のザ プリンスを加えました。また、出回り始めのアネモネから紫色を選び、バンダと濃淡合わせにしてみました。

ランとバラの組み合わせは、どこか特別感があると思います。高価なというのではなく、カジュアルではないという意味で…。だから、特別なアニバーサリーにはぴったり。惚れ惚れするようなバンダの美しさをぜひ、特別な日のお祝いに利用してみてください。

【使用花材】
バンダ
バラ オレンジロマンティカ、ザ プリンス
八重咲きアネモネ
テマリシモツケ ルテウス

贈り花のヒント
ランのバンダは切り花でもよく出回ります。花持ちがよいので贈り花にも向き、ランの中でも人気の種類です。1輪でも存在感があるので、アレンジのアクセントに加えるのもおすすめです。バンダといえば神秘的な青紫系が特徴ですが、最近ではピンクや黄色、白などの品種も登場しています。個性的なアレンジにしたいときに利用すると効果的です。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道に進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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