インテリア

キャンディカラーのポップなブーケ!ジニアは秋におすすめの花材です

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

9月22日の贈り花

9月22日の贈り花

バースデーギフトに色とりどりのジニアを贈る

広島から大分へ、お友達の誕生日を祝う贈り花のオーダーをいただき、ちょうどこの時期に品種が豊富に揃うジニアを使って、カラフルなアレンジを作りました。

ジニアは暑さに強い性質で、夏の庭でも大活躍してくれますが、切り花ではむしろ秋のほうが最盛期。花色が美しくクオリティの高い品種が、豊富に出回ります。

アプリコット色の大きなジニアは、9月17日でもご紹介した福岡県糸島市にある「New sense flower吉村」さんのオリジナル品種。朱色や山吹色、ピンクなどのビビッドなジニアは、キャンディーポップというシリーズ。まるでパレットを彩る絵の具のように鮮やかな花色の取り合わせに、きっと贈られた方もびっくりされると思います。

鮮やかな花色ばかりでは目が疲れてしまうので、シンフォリカルポスの優しいピンクを所々に加えて、色彩の強さを和らげてみました。

エレガントな花もよいけれど、時にはこんなポップなアレンジも贈りたくなりますよね。ジニアの魅力満載のアレンジ、ぜひ出盛りの時期に贈ってみてください。

【使用花材】
ジニア キングサーモン、キャンディーポップ
シンフォリカルポス チャーミングファンタジー
ベニスモモ ファスティギアータ
チョコレートゼラニウム

贈り花のヒント
赤、オレンジ色、黄色、ピンクと彩度の高い花色を集めたアレンジは、エネルギッシュな印象を与えます。マットな質感のジニアは特に花色が鮮やかに映えるので、元気な印象のアレンジにしたいときにはおすすめの花色です。真夏には暑苦しく見えがちなので、涼しくなり始めた今の時期からがおすすめの花色合わせです。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道の進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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