インテリア

ダイヤモンドの名がついた、光を浴びるとキラキラと輝く花をご存知ですか?

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

9月18日の贈り花

9月18日の贈り花

ダイヤモンドリリーの輝きをバースデーブーケに

毎年、9月中旬から毎週のように、東京都清瀬市にある「横山園芸」さんから花が届きます(オーダーしていなくても、なぜか届く)。横山直樹さんといえば、ネリネ。ご自身で育種もされるので、いったいどれほどの品種をお持ちで生産していらっしゃるのかわからないほど。

ネリネの中には花びらがキラキラと輝くような品種があり、ダイヤモンドリリーと呼ばれ、とても人気があります。

今回は北海道に住む友人に誕生日の贈り花のオーダーです。横山さんが送ってくれたダイヤモンドリリーをふんだんに使い、特別感のあるブーケを作りました。

花色合わせのイメージは、キュートな秋のピンク。濃淡ピンクのダイヤモンドリリーを主役に、ピンクに染めたかわいらしいフランネルフラワーを合わせました。

ブロンズ系の葉色のベニスモモと、フレッシュな緑色のフランボワーズを加え、葉色の対比で立体的に見えるように工夫してみました。

【使用花材】
ダイヤモンドリリー
バラ ラロック
フランネルフラワー(染めピンク)
ケイトウ プティフルーツマーメイドピンク
ベニスモモ ファスティギアータ
フランボワーズ

贈り花のヒント
ダイヤモンドリリーの出回りの最盛期は、9月中旬〜10月。秋を感じさせる花なので、季節感を演出する効果があります。花持ちは5〜7日ほど。繊細でエレガントな花なので、ウエディングブーケなどでも人気があります。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道の進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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