インテリア

今日は、女の子の誕生日ブーケを。愛らしくキュートさを全面に!

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

8月24日の贈り花

8月24日の贈り花

誕生日の女の子に贈るキュートなブーケ

ご友人のお子さんが誕生日を迎えるので、かわいいブーケを贈りたい、というオーダーをいただきました。大人っぽいブーケはけっこうよく作りますが、今回は贈る相手が女の子。久しぶりに思いきりファンシーで愛らしいブーケを作ってみたくなりました。

メインの花に選んだのは静岡県のガーベラ生産者「アドアー フローカ」さんのガーデンゴーストとファンシースパーダという品種。ガーデンゴーストはスパイダー咲き、かつ花心はブラックという私の大好きな条件が揃ったガーベラです。しかもくしゃっとした蕾までかわいらしい! 名前も神秘的で心惹かれます。

バラでありながら、子どもっぽい愛らしさも感じさせるペッパーベリーのピンクと、シフォンブルーという優しい青のデルフィニウムを合わせると、ぐっと華やかな印象に。青が少し加わるだけでアレンジ全体の雰囲気が変わります。

どんな女の子かな、お転婆さんかな? それとも大人っぽい少女かな?と贈る相手を想像しながらアレンジする時間はとても楽しいものです。

【使用花材】
ガーベラ ガーデンゴースト、ファンシースパーダ
バラ ペッパーベリー
デルフィニウム シフォンブルー
アップルミント
パイナップルミント
テマリシモツケ ルテウス

贈り花のヒント
子ども向きの花というのは特にありませんが、ガーベラやヒマワリのように花形がくっきりしている花は、子どもに好かれやすいと思います。数種類の花色をバランスよくミックスすると、賑やかな雰囲気になります。また、明るい黄緑色のリーフを合わせると、軽快で元気な印象になります。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道の進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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