インテリア

毎年、結婚記念日に花を贈るご主人が、この夏選んだお花は?

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

8月21日の贈り花

8月21日の贈り花

今年の結婚記念日は元気なイメージで花を贈る

今日もご主人から奥さまへの贈り花をご紹介いたします。昨日、一昨日とは雰囲気が異なる、元気いっぱいのブーケです。

毎年結婚記念日に、奥さまに花を贈るご主人からのオーダーで、昨年のエレガントな雰囲気とはまた異なる印象のブーケを、というご希望でした。そこで「元気」をキーワードに花を選びました。

「元気」と聞いて思い浮かぶ花色はやはり黄色でしょう。思いきり夏を感じさせるヒマワリを主役に、花のフォルムがヒマワリと似ているガーベラを合わせました。花びらの太い、細いの違いが、アレンジに動きのある表情をもたらしてくれます。

淡いクリーム色から黄色、オレンジ色まで、元気色のグラデーションに、明るい緑色の花やリーフをたっぷり加えて、フレッシュ感いっぱいのブーケに仕上げました。

いつまでも新鮮な気持ちをもち続けられるお二人でありますように。

【使用花材】
ヒマワリ サンリッチマンゴー、サンリッチレモン
ガーベラ パスティーニシエナ、パスティーニコルヴァーラなど
ケイトウ オレンジビューティー
バラ フルブルームラナンキュラ悠
ユウギリソウ ブリバグリーン
アジサイ 抹茶
テマリシモツケ ルテウス

贈り花のヒント
バースデーや結婚記念日は、毎年のアニバーサリー。何年も贈り花を続けると似た印象のアレンジになってしまうこともあります。同じ印象にならないよう、贈り花の記録を取っておくことをおすすめします。写真に残しておくのがいちばん確実で、使用した花名もわかれば記録しておくとよいでしょう。また、花は毎年多くの新品種が登場するので、新品種を使ってほしいとオーダーするのもいいと思います。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道の進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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