インテリア

季節のご挨拶代わりに。この夏は、お中元に美しい花々を贈ってみませんか?

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

7月12日の贈り花

7月12日の贈り花

花木とハーブでガーデンを感じるブーケに

サマーギフトのご依頼をいただき、花木とハーブを合わせたブーケを制作しました。切り花らしいものは何も加えていないので、まるで夏の庭の景色のような花束になりました。

さわやかな中にエレガントさのあるブーケにしたくて、淡ピンク×淡ブルーの花色を選びました。スパイクピンクというとても愛らしい花色のアジサイをメインに、セアノサスのブルーを加えています。

いま頃に出回るヤマゴボウは熟す前の若い実がつき、よく見ると花軸がピンクに染まっていて、とてもキュート。動きを出すにも効果的な花材です。

手にした瞬間そのボリューム感に、「わあっ」と驚いていだたけるようグリーンをたっぷり加えて仕上げました。

【使用花材】
アジサイ スパイクピンク
セアノサス ヘンリーデスフォッセ
ヤマゴボウ
アップルミント

贈り花のヒント
お中元に花を贈る方もよくいらっしゃいます。季節感たっぷりのギフト、きっと喜んでいただけると思います。お中元の時期は地域によって異なり、関東では7月上旬〜中旬まで、関西では7月中旬〜8月中旬まで。九州は遅くて8月初旬〜中旬までと言われています。関西ではお中元の期間が1か月もあるんですね。お中元にこだわらなくても、サマーギフトとしてご挨拶代わりに贈り花をしてみてはいがかでしょう。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道の進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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