インテリア

ブルーベリーの贈り花は、まるで美味しそうなフルーツタルト!?

藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー 「フルール トレモロ」オーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。記事一覧はこちら

7月10日の贈り花

7月10日の贈り花

ベーカリーのオープン祝いにモチーフカラーの贈り花

オープンするベーカリーにお祝いの花をお届けしました。外観も店内もメインの色が赤と黒ということを知り、赤いバラと黒いブルーベリーを合わせることに。

ダークな紫色のカラーの名前はホットチョコレート。さらにアップルミントも加え、使用した花材名をメモして一緒にお渡ししたら、「まるでフルーツタルトみたいでおいしいそう!」と喜ばれました。贈られた方の食欲をそそることができるのも、花合わせの醍醐味でもあります。

赤と黒だけではモダンすぎるので、アクセントに白いカラーを加え、フレッシュな緑色のハーブを多めに使用。モダンな中にもナチュラルさを感じていだたけるように工夫しました。

【使用花材】
バラ ルージュリアン、赤提灯
カラー ホットチョコレート、サッポロ
ケイトウ
アップルミント
ブルーベリー

贈り花のヒント
ブルーベリー、フランボワーズ、ブラックベリーなどベリー類は、初夏から夏の間に多く出回ります。時季によって熟し具合が異なり、初夏には灰色がかった淡緑だったブルーベリーの実は夏には黒くなります。実ものには、花にはないかわいらしさがあり、ブーケの表情に変化をつけることもできるので、出盛りのものを積極的に利用してみてください。

下の写真をスワイプしてご覧ください。

藤野幸信/Yukinobu Fujino

広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。

広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道の進んだ異色の経歴。

店名のtrémoloは音楽用語で震音を表し、「感動で声が震える」ことを意味する。感動する花束を多くの人に届けたい、という思いから、市場を頼らず、自ら生産者情報を入手して、お気に入りの花を集める。何種類もの花を使ったブーケは、エレガントでナチュラル。

制作したブーケのアップを続けているフェイスブックから人気が広がり、全国各地から贈り花のオーダーが届く。

月刊『フローリスト』などの雑誌の連載や表紙などでも人気。2018年6月に新著『季節の色合いを楽しむブーケ』(誠文堂新光社)を発刊。 https://www.fleurs-tremolo.com

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