インテリア
2019/04/25
EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
盆栽職人として10年活動した塩津丈洋さんが、奈良県で夫婦で営む種木屋「塩津植物研究所」。
「植物を育てたいかた、好きなかたへ、その人に合う植物との暮らしを提案したい」という思いで始めたコース、「草木ノ処方箋」(1万円)が人気です。1時間のカウンセリングにより、生活環境に合った若木を約30種類から選び、無理のない育て方を教えてくれます。植物の治療も行っており、アフターケアの充実も安心のポイント。
上写真「びわ」は年間を通し緑が美しく、夏は実をつけ、冬には白い花を咲かせるとのこと。四季を感じられるだけでなく、若木だからこそ樹齢を重ねるごとに実が大きくなったり、樹形が変化するのも楽しみの一つになります。東京、大阪、名古屋などでも不定期開催があるので、お問い合わせを。
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2019年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
© SEKAI BUNKA PUBLISHING INC. All rights reserved.
Loading