ルボンボン優子さんが誘う、チェンマイシルバーの魅力【特別販売あり】

この度のミャンマー中部で発生した大地震により被災されたかたがたに、心よりお見舞い申し上げます。

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チェンマイでルボンボン優子さんと巡ったショップ、工房で出合ったアイテムなどを特別販売。今回は、数量限定の稀少なヴィンテージ品から特別な逸品をご紹介します。特集一覧はこちら＞＞＞

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繊細な鍛金（たんきん）の技が光るチェンマイシルバーの器

鍛金の技によりさまざまな表情を見せる銀細工。奥から、ヴィンテージのフラワートレー2万3688バー ツ、 竹籠を編むように制作したバスケット9840バー ツ、鎚目の美しいティーポット3万バー ツ、カップ3600バー ツ。

チェンマイシルバーと呼ばれる繊細な銀細工製品を扱う店が軒を連ねるウアラーイ通り。かつては通り沿いに40軒近くの店があり、店の裏の工房で制作していたといいますが、現在残っているのは10軒ほど。その中で歴史を感じさせる店構えを見せるのが「ダムロンシルプ」。「銀器がずらりと並ぶペパーミントグリーンの木棚が、タイの自宅の棚に似ていて目を引きました。器だけでなく、古いシルバーパーツから作ったペンダントトップ等も美しく、チェンマイを訪れるたびに立ち寄ります」。

銀細工は、銀の板を熱して柔らかくし、当て金を裏に当て、金槌で叩くという工程を繰り返すことにより成形し、繊細な文様を表現します。非常に手間のかかる作業で、技術の習得に時間がかかるため、職人の数は年々減っているといいます。新品に加え、ヴィンテージの品も数多く扱っており、特に60～70年前、インドの銀貨を溶かして作ったという蓋物は、二度と作ることができない稀少な品です。

金槌と当て金で繊細な文様を表現したトレー1万2000バーツ。貴重な銀を預けて制作してもらうため、現在では外部の信用できる職人1人のみに制作を依頼している。

チェンマイでは銀など金属製のビンロウ入れが使われていたという。いずれもヴィンテージ品で、右のセットで7万1568バーツ。

店内の様子が外から見えるオープンな店構え。前の通りは土曜の夜、マーケットが開かれる。No.31-35 Wualai Road, T.Haiya, Muang Chiang Mai　電話：+66（-0）53-275-374　営業時間：9時～16時30分（土曜は～21時）　日曜定休

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【チェンマイを感じる工芸品を特別販売します】

【限定10点】ヴィンテージ シルバーケース

チェンマイシルバーの小さな蓋物。文様や色合い、形や大きさなどは一点一点異なる。ヴィンテージ品で、数に限りもあるので、年々入手が困難になっているという。

手のひらにおさまる愛らしいサイズの銀の蓋物は、60～70年ほど前、インドの銀貨を溶かしてチェンマイで作られたもの。「タイでもコレクターの多い稀少なアイテムです。インテリアに取り入れて楽しんだり、ジュエリーケースとして大切なものを入れたり、さまざまな使い方ができそう」と優子さん。　●材質：銀合金　すべて税込み。お届け予定：5月中旬以降 ●商品の価格はデザインや保存の状態により異なります。　各5万2800円～6万500円　

薄手で繊細に作られているため、手取りは思いのほか軽い。

高台の形もさまざま。時代がついたシルバーの色合いも魅力。

ヴィンテージ品の購入にあたっての注意事項
※キズ、カケ、塗装の剥離などがあり、使用により劣化が進みます。サイト購入ページの写真や説明を確認し、ご購入ください。
※商品の特性上、使用による劣化、記載箇所から生じた不良の返品や交換はできません。
※修理はお引き受けできません。
※食品を直接盛ることはできません。
※電子レンジ、食洗機使用不可。

※購入は先着順となります。数量限定品のため、品切れの際はご容赦ください。
※電話による事前予約や問い合わせはお受けしておりません。
※すべての商品がハンドメイドのため、サイズや色、仕上がりなどが写真や説明と異なる場合があります。
※お届けは、注文の順番により変動があります。※お支払いは、クレジットカードのみとなり、注文時に確定いたします。
※詳細は「家庭画報ドットコム」商品ぺージをご確認ください。