
新しい年を祝う心を伝えるアイテムとして毎年人気の「バカラ」の干支オーナメント。長年、彫刻家のアリソン・ホークスがデザインを手がけてきました。M.O.F.(フランス最優秀職人)に代表される高度な成形技術により、2025年の「巳」がミステリアスに生き生きと輝きます。長寿や継続を意味する長い身体のライン、脱皮を繰り返すことから若返りを意味する皮の質感が細やかな彫りで表現されているのが見事。可愛らしい顔の表情も愛おしくなります。
穐原かおるさん率いる「ギメル」は、日本の四季を美しく表現したハイジュエリーで世界の注目を集めています。コレクターズアイテムとして人気の高い24Kの十二支シリーズは、ギメルが手がけるとまるで命が宿り今にも動き出しそうに生き生きと、そして愛らしい雰囲気に。へびのやさしい瞳の輝きや、どこかチャーミングな表情、パールの卵がついた遊び心も素敵です。脱皮を繰り返すことで新しい体に生まれ変わることから、再生や不死の象徴ともいわれるへびに新年の願いを託して。
ハンガリーの老舗陶磁器メーカー「ヘレンド」が表現する「巳」は、長い体をぐるぐると巻くへびの姿が印象的。これはスペインとフランスにまたがるバスク地方に伝わる物語から想を得たもので、心優しい船長に知恵を授け、自らに降りかかった試練を渦巻のように止まることなくひとつずつ解決していくことを連想させます。グリーンのボディを基調にしながら、一つ一つ手描きで温もりがあり可愛らしさ満載です。
和光のインテリアグッズで大人気の「リモージュボックス」。フランス中部に位置する磁器の街リモージュで1点ずつ手作りされ、小さな蓋付き小物入れの中にさらに小さなモチーフが入っていたりと、手のひらサイズの空間の中に繰り広げられる楽しい世界が魅力です。こちらは九谷焼乾甌窯(けんおうがま)のへびのデザインを基に、リモージュで型を起こしたものを白磁で製作した後、職人がリモージュ流の絵付を施したもの。ボックスの中には小さいへびと瓢簞が入っています。
赤と金に装飾された磁器製のへびのオブジェは、シンプルなラインでありながら、聖なる力強さも表現。コンテンポラリーアートのような感覚で部屋を彩ってくれます。
ディフューザーは、美しいカラーガラスのボトルに神秘的なへびが描かれた白磁がアクセントに。パチュリやウードウッドなどのエキゾチックでスパイシーな香り。
ドイツの老舗「マイセン」のマイスターであるエルケ・ダンネンベルクが手がけた干支プレートは、縁起のよい白へびが愛らしくデザインされています。
ミニ干支は、新進気鋭のアーティスト、マリア・ヴァルターによるもの。幸運を象徴する白いへびには、1817年に誕生した伝統的な文様「ワインリーヴ」が。いずれも日本限定。
「ラリック」のクリスタルオブジェは、高度な彫刻技術によりへびを美しく直立させることで、上から見るとアジア文化の幸運の数字「8」に見えるよう絡み合った形で表現。今季の新色「ダスクパープル」は、ラリックの色彩研究の専門チームが探求し実現へとたどり着いた美しい色。自然光の下ではアメシストのような透明感、照明を当てると玉虫色のようなニュアンスが見られ、印象の変化も楽しめます。
「ウェッジウッド」の代名詞であるストーンウェア「ジャスパー」の新作は、金色の装飾で和のテイストをあしらいながらモダンな印象に仕上げた「エトトレイ」。右側には古来より無病息災や魔除けとして使われる文様の「麻の葉」、左側には神様の使いともいわれる縁起のよい白へびと大輪の芍薬を組み合わせたモダンなデザイン。食卓にも映える縁起のよいトレイです。この記事の掲載号
『KATEIGAHO JOURNAL(家庭画報 ジャーナル)』
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