• TOP
  • インテリア
  • 手頃な価格で、どんな料理にも合う“普段使いの器”を紹介。「日々の器」を楽しむ

インテリア

手頃な価格で、どんな料理にも合う“普段使いの器”を紹介。「日々の器」を楽しむ

2022.02.22

  • facebook
  • line
  • twitter

人気ギャラリーがすすめる注目の作家101人「日々の器」を楽しむ 第1回(全7回) 今、器がブームといわれています。それは、家で過ごす時間を豊かにするため、店頭で、オンラインで、器を買い求める人が増えているから。今回、家庭画報が取り上げるのは手頃な価格で、どんな料理にも合う汎用性がある普段使いの器。器ギャラリーがすすめる注目の作家の器を、おすすめのコーディネート提案とともにご紹介します。
日本は世界に冠たる“器大国”

春から夏のティータイムは、ガラス器と白い器で清々しく。中国茶や煎茶を楽しむセッティング。「水泡ガラスドーム(皿付き)」饗庭三七子 作(径16×高さ14センチ)1万1000円、「急須白丸後手」加藤 財 作(胴径9.5×高さ9.5センチ)1万1000円、カップと受け皿がセットの「白花茶器」森本 仁 作(カップ径6.5×高さ5.5センチ、皿径10×高さ2センチ)各7150円、ガラスの厚皿「diving」長野史子 作(径14×高さ5センチ)2万5000円/すべて宙SORA

日本は世界に冠たる“器大国”


陶磁器であれば、作家ごとに異なる材料、さまざまな釉薬、絵付け、形など。漆器や金属器、ガラス器にも技法、色、形などのバリエーションがあり、日本の器の多彩さ、技術力の高さは世界に類を見ないものといえます。


近年、若い作家たちは、積み重ねられたその技術の蓄積を生かしながらも、伝統や産地に縛られることなく、新しい器を続々と生み出しています。

日本は世界に冠たる“器大国”
右・「写し」の器を愛でるのは、日本独特の美意識。他を圧倒する写しの技術を有する廣野俊彦さんの器は、絵、色彩、形状、手取りが正確であることはもとより、躍動感のある筆致は器に宿る魂まで写したかのよう。料理が映えると料理人にも評価が高い。

「呉須赤絵草花青龍皿」廣野俊彦 作(径20.5×高さ3.5センチ)4万4000円/暮らしのうつわ 花田

左・はっとするような澄んだ色彩と、しっとりとした独特の質感に新鮮さを感じる岩崎龍二さんの作品。自然美を彷彿させるドラマティックな“色の魔法”が人々の心を魅了する。

「アイスグリーン+紫匂 縁皿」岩崎龍二 作(径20×高さ5センチ)8800円/うつわ祥見 KAMAKURA
  • facebook
  • line
  • twitter

12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2024 / 04 / 26

他の星座を見る

12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2024 / 04 / 26

他の星座を見る

Keyword

注目キーワード

Pick up

注目記事