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最近よく耳にする「お手元供養」とはどういうものでしょうか? 【仏壇・仏具・仏事の基本2】

今様の仏壇・仏具・仏事の基本 第2回(全8回) 生活スタイルの変化とともに新しい仏壇のイメージが求められている今、故人を供養するという意味を正しく知ることが大切です。ここでは今春、東京・広尾に誕生した都市型納骨堂「南麻布 了聞(りょうもん)」の僧侶、福井威人上人に詳しく教えていただきました。前回の記事はこちら>>

画像/PIXTA

「お手元供養」とはどういうものでしょうか?

比較的最近一般化してきたもので、故人のお骨や遺品を身近に置いてご供養する方法をいいます。

寺とのつながりが希薄になったことで生まれた考え方でしょう。

僧侶としては、執着につながるお骨よりはお位牌をそばに置き、日々手を合わせるほうがよいと思いますが、故人の名残を身近に感じたいというお気持ちもわかります。

お骨が近くにあることで心が安らかになるなら、それも一つの方法です。

瑞華院(ずいけいん) 福井威人上人

瑞華院 福井威人上人

東京・南麻布にある浄土宗の寺院、瑞華院僧侶。同寺院が運営する全室個室の都市型納骨堂「南麻布 了聞」では、館内の本堂(写真上)において朝夕のお勤めや日中の追善供養などを行う。「多くのかたが足を運んでいただける街に開かれた納骨堂でありたいとの思いから、『南麻布 了聞』では宗教・宗派を問わずに法要・供養を行っています」と福井上人。

南麻布 了聞

広尾駅から徒歩約3分という至便な立地と本物志向の空間が注目を集めている。

撮影/本誌・西山 航 取材・文/冨部志保子

『家庭画報』2021年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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