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伝統工芸

日本橋で見つけた、現代の暮らしに取り入れたい老舗の逸品

2019.07.18

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ふたりで愉しむ日本橋の贅 第2回(全7回)モノ・コトにこだわる男性エグゼクティブに向けたライフスタイル誌『MEN’S EX』。オリンピックから半世紀、新たな街並みを形作る日本橋の新旧スポットを『MEN’S EX』ならではの目線で家庭画報の読者の方、そしてそのパートナーの皆様にご紹介します。ぜひ、おふたりで日本橋の今を訪ね歩いてください。前回の記事はこちら>>
江戸の城下町として栄えた日本橋。変わりゆく時代の中、伝統と革新を繰り返した街らしく、常に進化を続ける老舗がたくさんあります。そんなお店の逸品を暮らしに取り入れてみませんか。

平野さん:スーツ14万円/ボリオリ(ボリオリ 東京店) ポロニット2万3000円/アンドレアフェンツィ、チーフ8000円/ブリューワー(以上コロネット)春香さん:ブラウス8万9000円、スカート4万9000円、バッグ5万9000円/以上ミラ・ショーン(コロネット)

榛原(はいばら)


文化3年(1806年)の創業以来、日本橋で200年以上、のれんを守る和紙舗。紙の専門店として社会情勢や流行に気を配り、時代に寄り添った紙を提案し続けています。


和紙は様々な場面や用途に使用され、言葉以上に気持ちを伝える物として、その美と技術が追求されてきました。現在も昔ながらの上質な和紙を取り扱う一方、四季折々の葉書や便箋、そしてうちわなど幅広い世代に愛される商品を扱っています。

「千鳥うちわ」
モダンさを感じさせる千鳥フォルム


 



愛らしい千鳥をかたどった格式あるうちわ。都うちわづくりの名職人が、30数工程全てをひとりで行い、木肌の美しさと和紙の風合いを生かして丁寧に仕立てあげています。季節限定品。7560円~
榛原(はいばら) 東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー TEL:03-3272-3801 営業時間:10時~18時(月~金) 10時~17時30分(土・日) 定休日:祝日、年末年始


平野啓一郎

小説家。京都大学法学部卒。1999年、在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。近著に小説『ある男』(文藝春秋刊)、新著に『「カッコいい」とは何か』(講談社現代新書刊)がある。

春香
ファッションモデル。学生時代よりモデル活動を始め、雑誌、広告で活躍。デビュー当時から各誌の表紙を飾る。さらにTV出演、コラボレーション商品の発表、WEB・雑誌等で執筆連載をもつなど、幅広く活動。
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