伝統工芸

京組紐のマット&ナプキンリング

伝統工芸の美、再発見 第1回

日本が誇る伝統工芸に携わるかたがたとともに製作した、現代の暮らしを豊かに彩る家庭画報オリジナルの逸品をご紹介します。

撮影/本誌・鈴木一彦


中国大陸から日本に渡ってきた組紐は、古来服飾や武芸、宗教など多くの分野で使われてきました。 今回、組紐の美しさを生かして食卓を華やかにしてくれるマットとナプキンリングができ上がりました。

マットは、八つ組みと呼ばれる組み方の丸い組紐を使い、紐を装飾的に結ぶ「飾り結び」の伝統的な形をもとに作られています。 ナプキンリングには、角杉という組み方を使用。愛らしい花のような形のモチーフは「相生結び」というおめでたい意味を持つ飾り結びで、祝いの席にもふさわしい意匠です。

白磁に銀彩を施した茶器には淡い色調のベージュを合わせて。絹の柔らかい光沢が銀器やガラス器にも映える。

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