人生の晴れ舞台。ウェディングのブーケは、キャスケード型で格調高く

7月9日の贈り花

リゾート気分のキャスケードブーケ

ウエディングのブーケは人生の晴れ舞台での花飾りですから、事前に情報を集め、こまやかに気を配ります。どんなドレス?　会場の雰囲気は? 花嫁さんの好みは? などなど。

披露宴会場の装飾は、海を感じさせるアジアンリゾートっぽい雰囲気だったので、高級感がありながらトロピカルな印象の2種類のランを使いました。白いファレノプシスと、白にグリーンのストライプが入るパフィオペディルムを束ね、ガレギフォリアのグリーンを加えました。白×グリーン、とてもさわやかな印象でしょう!


ブーケのスタイルは格のあるキャスケードに。最近ではナチュラルに束ねたラウンドブーケが人気ですが、キャスケードの流れるような形はやはりきれいです。リゾート感のある会場でも「きちんと感」が出るのも格調高いあるスタイルだからこそ。

【使用花材】
ファレノプシス アマビリス
パフィオペディルム クレアドルーン
ガレギフォリア ホワイトスワン

贈り花のヒント
結婚式や披露宴の会場にお祝いの花を贈る場合も、その場の雰囲気や花嫁さんのドレスに合うものにすることが大切です。白やブルーなど寒色系でまとめているところに、赤や黄色の暖色系の花を差し上げても、飾り場所に困ってしまいます。事前にお祝いの席の情報を入手することも、上手な贈り花のポイントです。

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