インテリア
2021/12/07
「美しい家具」と暮らす 第7回(全21回) おうち時間の質が求められる時代にあって、インテリアの世界では本物志向のハイエンド家具の動きが好調です。空間と時間の価値を高めてくれる、「美しい家具」のある暮らしを訪ねました。前回の記事はこちら>>
スーパーサローネ会場やミラノ市内では多くのブランドが新作を発表。駆け足で巡ってきました。
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ラグジュアリー家具の世界的なトレンドをチェック!ミラノ「スーパーサローネ」現地リポート
スーパーサローネ会場では、細長い展示空間を飛行機の機内に見立て、1960年代のアリタリア航空のラウンジから着想した内装。
ジオ・ポンティの「D.154.5」をずらりと並べた乗務員風に装ったスタッフに、機内放送風の説明が流れるなど、ウイットに富んだ展示が大好評。
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンのシステムソファ「マルテーン」。
「D.154.5」は背と側面で色を変えて、名作をモダンに楽しむスタイルをアピール。
01 わが家のリビングが豪邸に変わる。「美しい家具」と暮らす
03 ハイエンド家具の「名作」と暮らす、ラグジュアリーライフ
08 「カッシーナ」のアートのような家具でリビングが華やかに!
09 ソファの姿がこんなに美しいなんて!「ミノッティ」王道ソファ
取材・文/本間美紀 Photo credit= Courtesy Salone del Mobile.Milano:Andrea Mariani,Diego Ravier, Francesco Rucci, Luca Orsi
取材協力:ミラノサローネ国際家具見本市 https://www.milanosalone.com/
『家庭画報』2021年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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