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蛍が飛ぶ繊細な藍の世界へ、福本潮子さん作の「京うちわ」

2021.07.26

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日々の暮らしを豊かにする“衣食住”の品 涼やかな夏の生活道具 最終回(全6回) 家家で過ごす時間が多くなりそうなこの夏は、日々の生活道具を今一度見直すいい機会かもしれません。この特集で取り上げるのはガラス器と染織品。夏の暮らしを涼やかに演出してくれる日本の手仕事の逸品を、使い方の提案とあわせてご紹介します。前回の記事はこちら>>

福本潮子さんの京うちわ


蛍が飛ぶ洒落たうちわは、あおいで使わずともそこにあるだけで、目に涼しげな風情を招いてくれます。

福本潮子作のうちわ

京うちわ「沢の蛍」12万円


蛍を詠んだ俳句のイメージに合わせて染めた藍布を、うちわに仕立てました。あおぐのではなく、空間に飾って涼を感じたい一品です。

福本潮子作のうちわ

左から、京うちわ「夕の蛍」8万円、丸亀うちわ「蛍のあかり」5万円

いずれも福本潮子作のうちわ。京うちわは阿以波(あいば)製で、ピーニャ(フィリピンのパイナップル繊維)を蛍絞りで染め、裏は石州和紙を藍でつけ染めしている。詳しく読む>>
撮影/阿部 浩 スタイリング/横瀬多美保 フードスタイリング/梶井明美 取材・文/片柳草生 手作りの品のため、サイズや色、形、仕上がりなどが写真や説明と異なる場合があります。ご了承ください。
『家庭画報』2021年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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