9月、10月頃は、浮かんだり、閃いたりするものが新し過ぎる為、日常に反映できないものが殆どで、刺激を受ける度にいちいち反応している自分が、間違っている気になるかもしれません。
また、世情的にも馴染まないものや形にならないものへの理解が乏しく、わかりやすい方へ、つまり保守的な方向へ回帰して行く気がします。しかし一旦「興味を向け続ける」のを止めてしまうと、重要な部分を見落とした映画、または難しい部分で止まった勉強みたいに、“もう一度やり直すようなノリ”が面倒でそこはそのままにしてしまう気がします。
また、落ち着く傾向とは別に、10月14日以降は、止んだと思った変化もまた活発になるはずです。なので途中で躊躇してしまった分再び流れについていくのが億劫になる気もします。つまり2025年下半期は「何があっても興味を向け続ける」ことを諦めるなって話です。
自然と外に向かうのが、火や風のエレメントだとしたら、繋ぎ止めようとする水のサインや、常に形に向かおうとする地のサインを納得させることが、日常に反映させることへの手掛かりになる気がします。
2025年下半期は、自分の興味の向くことだけではなく、「イメージになかったところにも興味を向けてみることも大切」な気がします。射手座は柔軟サインで、柔軟サインは「理解や調節、もしくは統率力に長けている」はずです。要するに対立要素の必要性も感じ、それすらも面白おかしく知恵として昇華させられるはずです。