しかし一方で、牡羊座にいる土星、海王星は、これまでに無い価値観を我々に植えつけるべく、今の情勢にも現れているように「伝統や習慣や模範といったものとは真逆のもの」を新時代と共に突きつけてくるはずです。個人の心理の中にも共感を求める気持ちとは裏腹に「興奮」や「独立性」、あるいは「主張」を煽ってきます。
つまり、真反対のエネルギーがぶつかり合うような状態を世情的にも心理的にも作り出してしまう星の配置ってわけです。
例えば、和食ブームが到来しようとしているのに、米が高くて買えない、とか。結婚や妊活をしたいけれど不安定な時代にプランが立たなすぎてなかなか先に進められない、とか。
天災や情勢や景気の悪化に阻まれ、“蟹座的なこと”がやりたくてもやれないパターンもあれば、あれだけ“蟹座的なこと”に憧れていたのに、ここに来てピンと来ない……みたいなパターンもある気がします。
あるいは、無理に距離を詰める、または同調を迫ることで失敗するケースもあれば、焦って進めて後からしんどくなるケースもあるかもしれません。勿論いろいろ考えすぎて攻め時を逃してしまうケースもあります。
辛い状況だから一緒にいることが救いになる、かけがえがないと感じるケースも当然あります。
いずれにしろ、経験したことのない時代の変革に翻弄され続け、なおざりになっていた心の面にフォーカスが当たり始める時期です。内省的なところから外界を見渡すようにアングルがガラッと変わるはずです。