ジョニー楓の「運気予報」 惑星の配置や動きを読み解くことで、運気は天気と同じように「予報」することができます。ジョニー楓さんが毎月の運勢をお知らせ。決断の時期や気をつけたいことなど、あなたの「今日」にお役立てください。
2025年3月20日
~太陽と海王星が魚座でコンジャンクション、太陽が牡羊座入り(20日の18時・春分の日)~
――この時期はどんな流れになるでしょう。ジョニー楓さん:例えば、別れを切り出されそうな気配を感じる……とか。もしくは最後の最後で別れを切り出される……とか。人間関係に限らず、“当然”全ての面において、序章めいた感じでジワジワそれっぽい空気が漂ってくる程度のパターンもあれば、決定的なことが起こって、もはや避けられないと腹を括らなきゃいけないようなパターンもある気がします。
ただ、良くも悪くも、想像と違う時代の展開や成り行きに、今現在で出来ることはもうこの辺が最後というか、生産性が無いというか。
宇宙の波動が変わり、得体の知れない全く違う時代がやってきていることを改めて認識するところから始まる“春分の日”になる気がします。
ケースはバラバラだと思いますが、誰もが2025年をどう生きるか、今一度選択を強いられる気がします。
ただ、20日の夕方付近までは、圧倒的に郷愁や未練の方が強いと思いますが、18時頃“要するに太陽が牡羊座に変わる頃には”「もうやれることはやったし吹っ切ろう!」みたいにそれぞれの心理が変わっていく気がします。
長年勤めたし、または長年連れ添ったし、やるべきことは全部やったし、何よりこのまま続けても多分何も生まれないし、ここは“前に進まなきゃ”とそれぞれの気持ちに積極性が生まれるはずです。
外圧によって迫られる変革、下からの叫びや突き上げによって迫られる改革、止まらない物価高によって変えざるを得ない生活、循環が悪くなった気がする大地や田畑、お肌や、人と人の結び付き、他にもいろいろと追いつかないことが満載だと思います。
しかし、海王星が牡羊座に変わる3月31日頃には、更に得体の知れない変化がやってくるはずです。春分の日に感じる、もしくは切り替える気持ちが、それに乗る唯一の方法、あるいは最後のチャンスなのかもしれません。
「自分だけが憂き目に苛まれている」と感じることもあると思いますが、時期やスパンや規模はバラバラながら今を生きる誰もがどこかしらのステージで“喰らう”はずです。