3月21日の春分の日を過ぎた辺りから、天秤座の真反対に位置する牡羊座に幻惑を司る海王星が入ってきます。つまり、「これまで通りのバランスの保ち方では対処し切れない」人や出来事が流動的にやってくるってわけです。
今までのツールが一切使えなくなる、または通用しなくなるから一気に混乱をきたし、何が本当で何が嘘か分からない状態がやってきます。ただ、形を失い、型が崩れて行くからこそ今までの常識を壊し作り替えようとするわけで、全ては改めて今後を考えるきっかけと思ってください。
タロットの16番にはタワーで建物が壊れる様子が描かれています。そして17番は建物が壊れることで遮っていた壁がなくなり瓦礫の間から夜空に輝く星が見えるようになる様子が描かれています。
確かに、お金やステータスは守ってくれはするが、同時に“人間の限界性”を作り出してしまったのも確かかもしれません。タロットの流れを当てはめると、“今まで”が壊れないと、または壊さないと次の夢や希望も見えて来ないし、自分のまだ知らない実力とも永遠に出会えないというわけです。