〔特集〕佐々木優太の開運指南 神社習慣のすすめ 平安時代の熊野詣や江戸時代のお伊勢参りが流行したのは、参詣者の世話や案内を担う御師(おし)が活躍し、神社参拝の意義や神社習慣による恩恵を伝えたからです。神社習慣を身につけることで、いかに開運していくか、神社ソムリエの佐々木優太さんが「現代の御師」として解説します。2026年は午(うま)年。神馬を祀る神社に参拝して新年を迎えましょう。
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神馬を祀る神社で開運祈願を
馬は神の乗り物として崇められ、人々の願いを託されてきました。新年に神馬を祀る神社に参拝しましょう。
【伊勢神宮】
日本人の心のふるさとへ。新年に参拝に上がりましょう
〈ご祭神〉天照大御神(あまてらすおおみかみ)
皇室から内宮に献上された「本勇号(もといさむごう)」。神馬牽参では菊の御紋が描かれた馬衣を纏い、神職とともに正宮にお参りします。
皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)を含む125社が伊勢神宮で、正式名称は「神宮」です。
五十鈴川に架かる木造の宇治橋を渡ると、そこに広がるのは神宮の森と呼ばれる、東京ドーム約39個分の広大な神域です。
全長101.8メートル、幅8.4メートル。欄干には16個の擬宝珠が据えられた反り橋の宇治橋。一礼をして渡りましょう。
内宮、外宮には皇室から献上された神馬が、毎月1日、11日、21日の朝8時頃に正宮にお参りする「神馬牽参(しんめけんざん)」のご神事が執り行われます。神聖な気持ちで参拝に上がりましょう。
両端が斜め下に切り落とされた五角形である笠木を特徴とする「伊勢鳥居」。作法に則り参拝に上がりましょう。
伊勢神宮三重県伊勢市宇治館1
TEL:0596(24)1111(お問い合わせ:月曜~金曜の9時~16時受け付け)
佐々木優太(ささき・ゆうた)神社ソムリエ。1万5000社以上の神社に参拝しながら、神職の方々や地元の伝承の話を聞き知見を深める。「現代の御師」を標榜し、神道や神社についてテレビ、ラジオ、講演などで活動。YouTube『神社ソムリエのあやかりチャンネル』、著書『幸せ舞い込む!あなたの開運神社』(ゲッターズ飯田との共著)(朝日新聞出版)
(次回に続く。
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