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競馬の神事で知られる京都最古の社「賀茂別雷神社」。乗馬発祥の地ともされています【佐々木優太の開運指南 神社習慣のすすめ】

2026.01.26

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〔特集〕佐々木優太の開運指南 神社習慣のすすめ 平安時代の熊野詣や江戸時代のお伊勢参りが流行したのは、参詣者の世話や案内を担う御師(おし)が活躍し、神社参拝の意義や神社習慣による恩恵を伝えたからです。神社習慣を身につけることで、いかに開運していくか、神社ソムリエの佐々木優太さんが「現代の御師」として解説します。2026年は午(うま)年。神馬を祀る神社に参拝して新年を迎えましょう。前回の記事はこちら>>

特集「開運指南2026」の記事一覧はこちら>>>

神馬を祀る神社で開運祈願を

馬は神の乗り物として崇められ、人々の願いを託されてきました。新年に神馬を祀る神社に参拝しましょう。

【賀茂別雷神社】
神代から、神威で日本の平安を見守ります

<ご祭神>
賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)


2600年以上前、ご祭神である賀茂別雷大神が神山(こうやま)に降臨して祭りが始まったことが起源となり、天武天皇6(677)年に現在の社殿群の礎となる賀茂神宮が造営され、京都最古の社として崇敬されています。

広大な敷地はユネスコ世界文化遺産に登録されています。

境内には神馬「神山号」が出社します。ご祭神が降臨の際に、馬に鈴をかけて走らせなさいというお告げを始まりとして、乗馬発祥の地とされています。

平安時代から続く天下泰平と五穀豊穣を祈願する「賀茂競馬(かものくらべうま)」の神事は有名です。

毎年5月5日に執り行われる「賀茂競馬」は2頭の馬が競走し、その速さを競うものです。

年初めに神前で神馬に大豆を与える「白馬奏覧神事」は、白馬を見ると一年の邪気が払われるという伝承に由来し、参拝者の開運を祈ります。

流鏑馬と同様に騎射の神事である「笠懸神事」は毎年10月第3日曜に開催。

午年の縁起を担ぐ馬のおみくじ。


賀茂別雷神社
京都府京都市北区上賀茂本山339
TEL:075(781)0011(お問い合わせ:8時30分~17時受け付け)

【佐々木優太の開運】
おみくじは参拝者へのメッセージ

神社ではおみくじを引く楽しみがあります。おみくじは吉凶を占う運試しではなく、参拝で自分自身をリセットしたことに対しての、ご祭神からのメッセージとして受け取りましょう。

佐々木優太(ささき・ゆうた)
神社ソムリエ。1万5000社以上の神社に参拝しながら、神職の方々や地元の伝承の話を聞き知見を深める。「現代の御師」を標榜し、神道や神社についてテレビ、ラジオ、講演などで活動。YouTube『神社ソムリエのあやかりチャンネル』、著書『幸せ舞い込む!あなたの開運神社』(ゲッターズ飯田との共著)(朝日新聞出版)

(次回に続く。この特集の記事一覧はこちらから>>

この記事の掲載号

『家庭画報』2026年02月号

家庭画報 2026年02月号

編集構成・文/鹿田真希

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