美味手帖

京都のお取り寄せで贅沢なうなぎランチを! 炭火で焼いた1尾がのった京風うなぎ飯弁当

京都&パリ ひみつの美味案内 世界の食都、京都&パリ。地元のグルメな方々に、現地に暮らすからこそ知っているおすすめの美味をこっそり教えていただきます。記事一覧はこちら>>

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間等に変更が生じる場合があります。最新の営業状況は、お店の公式ホームページ等からお確かめください。

【5月の美味案内】
京都の美味をお取り寄せ

(取材・文/西村晶子)

錦市場で100年以上続く川魚とうなぎの専門店「大國屋(おおくにや)」の食事処「大國屋鰻兵衞(おおくにやまんべい)」。新型コロナウイルスによる自粛要請に伴い、早々に店頭での持ち帰りを始め、さらに4月末からは発送をスタート。遠く離れていても関西風の直焼きうなぎが楽しめるようになりました。


20分ほどかけて炭火でじっくり焼き上げる蒲焼き。蒸さずに焼いているので関東風とは違った食感。

炭焼き鰻と土鍋で炊いたご飯を折詰に。遠赤外線効果で外はパリッと、中はふんわり

お店では炭焼きうなぎと、注文を受けてから炊く御竈飯(おくどはん)のセット(6000円)が楽しめますが、取り寄せできるのは「うなぎご飯弁当」(4500円)。内容もボリュームもお店で出しているセットとほぼ同じで、厳選した国産うなぎを蒸さずに、そのまま炭火で焼く関西風の蒲焼きが1尾丸ごと楽しめます。


うなぎの蒲焼き1尾分をのせたうなぎ弁当。たれは追加できるように容器に入れ、奈良漬やぶぶうなぎなどと一緒に添えている。ぶぶうなぎはお茶漬けにしても美味。

20分ほどかけてじっくり焼き上げたうなぎは、遠赤外線効果で外はパリッとして、中の身はふっくら、ふんわり。香ばしさとうまみが絶妙なバランスです。

栄養たっぷりのうなぎで免疫力アップ。関西風の蒲焼きに京都の味も添えた、品よいお味

「関西風の蒲焼きは、蒸すというひと手間を加えた関東風のうなぎと全然違う食感です。癖がないんで粉山椒もいらへんし、たれがあっさりしてるのでくどくない。こんな時やから精のつくもんを食べて元気出してほしい」と話すご主人の山岡國男さん。


中川一志郎作のオリジナル鍋で、1人分ずつ炊き上げているご飯も美味。


井戸水で炊いているご飯。ひと蒸らししたご飯の上に焼きたてうなぎがのる。

つぎ足しながら使っているたれや、井戸水で炊いた江州米も関東風とは違ったおいしさがあり、地元の奈良漬や自家製の山椒鰻「ぶぶうなぎ」、ちりめんを添えるなど、京の味が楽しめるのもうれしい限り。

関西でも希少な地焼きのうなぎ。これを機会にぜひ味わってみてはいかがでしょう。


大國屋鰻兵衞の店内。うなぎ弁当の発送は1日10食限定(応相談)。本店の「大國屋」で扱っているうなぎの蒲焼きや川魚の佃煮も取り寄せ可能。(https://www.bubu-unagi.com/

大國屋鰻兵衞

京都府京都市中京区堺町通錦小路上る東側
電話 075-255-2590
営業時間 11時~14時30分(LO)
定休日 水曜、第4火曜
https://manbei.bubu-unagi.com/
※うなぎ弁当のお取り寄せは、「大國屋」に電話(075-221-0648)かメッセージでご注文ください。
※お取り寄せができるのは原則、京都から翌日着が可能な地域までです。
※価格(4500円、税込み)は、新型コロナウイルス影響下における特別価格です。事態の収束後、注文があればお取り寄せは続行しますが、価格は6000円(税別)の定価となります。

「#京都」の記事一覧はこちら
「大國屋鰻兵衞」の店内での食事についてはこちら

西村晶子/Shoko Nishimura

関西を拠点に、京都の食や文化、人、旅を幅広く取材、編集。長年、『家庭画報』の京都企画を担当し、さまざまな記事を執筆。最近の書籍の仕事に『旨し、うるわし、京都ぐらし』(大原千鶴著)がある。

表示価格は、注意書きのある一部を除いて税別です。

Ranking今週の人気記事 ベスト5

家庭画報 最新号

2020年6月号 4月30日発売

一部地域は輸送の関係で発売が遅れる可能性があります。

© SEKAI BUNKA PUBLISHING INC. All rights reserved.

Loading