美味手帖

京都からお取り寄せ。大人も子供もくすっと笑って元気になれる羊羹「そんなバナナ、」

京都&パリ ひみつの美味案内 世界の食都、京都&パリ。地元のグルメな方々に、現地に暮らすからこそ知っているおすすめの美味をこっそり教えていただきます。記事一覧はこちら>>

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間等に変更が生じる場合があります。最新の営業状況は、お店の公式ホームページ等からお確かめください。

【4月の美味案内】
春を愛でる。
季節限定のお菓子

(取材・文/西村晶子)

外出の自粛が求められている今、あるとうれしいのが家で楽しめるお菓子。いつもなら京都に出向いて購入する和菓子も、今は取り寄せてわが家で。開けた瞬間に思わず笑いがこぼれる、老舗菓子司「亀屋良長」の新商品をご紹介します。


「そんなバナナ、」1本1100円。1人でも数回で食べきれる半棹サイズ。賞味期限14日。

こんな時だからおやつにも笑いを。バナナにチョコを重ねた初夏の棹菓子

4月に発売されたばかりの「そんなバナナ、」は、名前もパッケージも味もユニークでかわいらしいお菓子。洋菓子のように見えますが、「こんな時だからこそ、食べて元気になってもらいたい」という思いを込め、作られた羊羹です。

免疫力アップに効果があると言われるバナナの羊羹にカカオ羊羹をかけた棹菓子で、食べるとチョコバナナ風味。バナナの甘味とほのかな香りがあって、カカオ羊羹には波照間産の黒糖と「ダンデライオン・チョコレート」のタンザニア産カカオを使い、甘すぎず、さっぱりとした後味です。


ナッツの食感と香ばしさが新鮮な新しいタイプの羊羹。5月末まで販売の予定。

羊羹だけど、洋菓子のよう。甘くて、香ばしくて、わずかな塩気も

さらに羊羹の上にはくるみ、マカデミアナッツ、甘納豆、カカオニブをトッピングして塩がかかり、ナッツの食感が新鮮なアクセントに。ところどころに塩気や香ばしさもあって、と新感覚の羊羹です。日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーにも合い、ウイスキーやブランデーのおつまみにもなりそうです。


断面に黒ゴマを埋め込んで、元気な笑顔に。子供も大人も楽しめる味。

お子さんと一緒にいただくなら薄めにカットし、断面を顔に見立ててはいかがでしょう。笑うことは心の免疫力アップに効果的といわれています。くすっと笑って、ほっこりおうちで和んでください。


羊羹とは思えぬ、バナナのイラスト入りパッケージ。


享和3年創業の京菓子司。本店の地に湧き出る「醒ヶ井水」をお菓子づくりに用いている。

亀屋良長 本店

京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話 075-221-2005
営業時間 9時~18時
年中無休(年始を除く)
https://kameya-yoshinaga.com/

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西村晶子/Shoko Nishimura

関西を拠点に、京都の食や文化、人、旅を幅広く取材、編集。長年、『家庭画報』の京都企画を担当し、さまざまな記事を執筆。最近の書籍の仕事に『旨し、うるわし、京都ぐらし』(大原千鶴著)がある。

表示価格はすべて税別です。

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