美味手帖

これを知ればもっとおいしく淹れられる!日本茶のQ&A

「日本茶」進化する美味 第4回(最終回)日本人の暮らしに欠かせない日本茶。その新しい楽しみ方を提案する専門店が増えています。注目したいキーワードは3つ。1つ目は、生産者がわかる「シングルオリジン」の茶葉の登場。続いて、煎茶にフルーツやハーブ、もしくは煎茶同士をブレンドして自分好みのフレーバーを味わう「ブレンドティー」。そして、菓子や料理とお茶を組み合わせる「ティーペアリング」です。家庭で楽しむためのヒントにもなる、“日本茶のいま”をご紹介します。 前回の記事はこちら>>

ティー

家庭で日本茶を楽しむとき、つい自己流で解決してしまいがちな素朴な疑問に、「茶茶の間」店主・和多田さんに答えていただきました。

Q 茶葉の保存はどうすればいい?

A 茶袋に入れたまま、密封しましょう。

茶袋はとても優れた保存アイテムです。そのほとんどが湿気に強くにおいがつかないように作られているため、口をクリップで留めて空気が入らないようにすれば大丈夫。茶袋に入れたまま、茶筒に入れてもよいでしょう。

未開封の状態で茶葉の消費期限は約1年。茶葉によって異なるので袋に表示された期限以内に消費し、開封後は早めに使い切りましょう。常温保管で問題ありませんが、室温が高すぎると茶葉が開いて香りがとんでしまうため、夏場は冷暗所に置いてください。

Q 茶葉の農薬が気になります。

A 国産の日本茶は厳しい検査条件を満たしています。

日本の茶葉の安全基準は国で厳しく定められています。国内で使われている農薬も人体に影響がないものです。どうしても気になる場合はオーガニックのお茶を楽しまれてはいかがでしょう。

Q 今どきの冷茶の飲み方はありますか?

A 炭酸水を加えたスパークリングティーがおすすめです。

濃く淹れた冷茶に、炭酸水をプラスし、シャンパングラスに注げば見た目も涼やかです。目安は、冷茶と炭酸水が一対一。混ぜる際のポイントは、炭酸水を少しずつ加えて、もし炭酸が強い場合は、マドラーなどで静かに混ぜて炭酸を抜き、調整してください。

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