
「アフタヌーンティー “テール エ メール”」を仕立てるのは、隣接するフランス料理「エステール by アラン・デュカス」のふたりのシェフ。同店のコンセプト“大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所”をテーマに、小島 景シェフがセイボリーを、中澤紘平ペストリーシェフがスイーツを手掛けます。
2026年11月30日(月)までは、秋の実りを映したメニューが登場。栗や洋梨、無花果など旬の食材を取り入れた、彩り豊かなスイーツとセイボリーが並びます。 
セイボリーが充実しているのも、本アフタヌーンティーならでは。小島氏が地元・鎌倉で毎朝選び抜いたフレッシュな野菜を使用しています。 スタンド最上段に並ぶのは、4種の「ピッツァ スライダー」。ほうれん草を練り込んだ生地で具材を挟み、小ぶりながらも満足感があります。
「豚肉、賀茂茄子」は、噛むほどに金華豚の上品な甘みが広がるひと品。「ヒラマサの燻製、玄米、トマト」は、燻香をまとったヒラマサに玄米の食感が重なり、トマトの爽やかな酸味が後味を引き締めます。素材の組み合わせやソースの構成まで細やかに計算され、フランス料理の美意識が感じられます。
中央のプレートを彩るのは、旬の野菜の数々。取材時は甘長唐辛子、冬瓜、ビーツ、キュウリ、パプリカ、ニンジンで、その日の仕入れによって内容が変わるのも魅力のひとつです。まずはそのまま味わい、その後はほどよい酸味のオリーブソースとともに。素材本来の甘みやほろ苦さ、みずみずしさが際立ち、小島氏の素材への敬意を感じることができます。
さらに別皿で、香り高い「パン オゾリーブ」、賀茂茄子のペーストとディジョンマスタードを添えた「しらすのオムレツ」、季節野菜のクリームも出されます。ひと皿ごとに丁寧な仕事が感じられ、まるで小さなフレンチコースを味わっているかのような満足感があります。 
最下段のプレートを彩るスイーツは、秋の果実や木の実をテーマにした中澤氏の繊細なクリエーション。「蜜柑のケーキ」は、チョコレートコーティングの中から蜜柑のクリームやジュレが溢れ、爽やかな柑橘の香りに包まれます。スライスした洋梨を丁寧に並べた「洋梨のタルト」は、軽やかなタルト生地に果実のみずみずしさが重なり合い、秋の訪れを感じさせます。
「チョコレートと無花果のケーキ」には、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のショコラを使用。とろけるようなショコラに無花果の風味が重なり、豊かなコクが広がります。 
海の幸と大地の恵みに、フレンチの感性を重ねた「アフタヌーンティー “テール エ メール”」。秋色へと染まる皇居外苑の景色を眺めながら、心ほどける午後を過ごしてみてはいかがでしょうか。
パレスホテル東京「ラウンジバー プリヴェ」
場所:東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京6階
料金: アフタヌーンティー “テール エ メール” 9,000円、グラスシャンパーニュ付き 12,000円
秋メニューの提供期間:~2026年11月30日(月) ※14時30分開始(2時間半制)
※1日限定15食
※ご利用前日の17:00までの事前予約制
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