• TOP
  • 美味手帖
  • 盛夏の日本料理と日本ワインが響き合うひととき。「SUNTORY FROM FARM」特別ランチ会を開催

美味手帖

盛夏の日本料理と日本ワインが響き合うひととき。「SUNTORY FROM FARM」特別ランチ会を開催

2026.07.29

  • facebook
  • line
  • twitter

横浜ベイシェラトン「木の花」の日本料理と味わう、5種の日本ワイン

7月15日の午後、「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」で、「SUNTORY FROM FARM(サントリー フロムファーム)」の日本ワインのペアリングイベントが開催されました。会場となったのは、ホテル8階のワンフロアを占める日本料理店「木の花」です。掘りごたつ式の和個室に、家庭画報の読者16名が集まりました。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの日本料理店「木の花」についてはこちら

主催者による開会の挨拶に続いて、講師を務める柳原 亮氏が登場しました。サントリーのマーケティング本部 ワイン部に所属し、ソムリエ・エクセレンスの資格を持つ柳原氏の乾杯の発声で、特別ランチ会が始まりました。


サントリーの柳原 亮氏による乾杯で会が始まった。

サントリーの柳原 亮氏による乾杯で会が始まった。

日本ワインの繊細な味わいと、旬の日本料理のペアリングを楽しむ

前菜は、ほおずきの中に、ほおずきの実を模した南京、揚げとうもろこし、蛸梅肉和えと泉州水茄子、鯵酢〆寿司。「信州 富士見町産 甲州 ブリュット 2022」とともに。

前菜は、ほおずきの中に、ほおずきの実を模した南京、揚げとうもろこし、蛸梅肉和えと泉州水茄子、鯵酢〆寿司。「信州富士見町産 甲州 ブリュット 2022」とともに。

「前菜は七夕の趣向で、料理はほおずきに盛り込み、梶の葉を添えました」と料理の説明をする「木の花」料理長、宮山裕伴氏。

「前菜は七夕の趣向で、料理はほおずきに盛り込み、梶の葉を添えました」と料理の説明をする「木の花」料理長、宮山裕伴氏。


前菜とペアリングされたのは、世界最大のワインコンクール「Decanter World Wine Award 2026」で金賞を受賞した「信州富士見町産 甲州 ブリュット 2022」。標高約900メートルの冷涼な地に育つ甲州ぶどうでつくられたスパークリングワインで、搾りたての和柑橘のような華やかな香りと、冷涼感のある酸味が特徴です。そしてこのランチ会当日には、「日本ワインコンクール 2026」で2023年ヴィンテージが金賞を受賞したとのうれしい知らせも届きました。

続いて出されたのは、椀盛りの「鱸(すずき)焼き目蒸しと冬瓜煮」と、造りの「鱧落とし 山葵梅肉」。この二品には白ワイン「登美の丘 甲州 2023」をペアリングしました。「甲州は日本固有のぶどう品種として知られていますが、実は1000年以上前に中央アジアのコーカサス地方で生まれて、シルクロードを経由して日本に伝わったぶどうなのです」との柳原氏の説明に、参加者からは驚きの声が上がりました。夏みかん、はっさくなどの和柑橘を連想させる香りが、繊細なだしの香り、鱧の柔らかな旨みと重なり合います。

じっくりと焼かれた活け鮎塩焼きに合わせたのは「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」。

じっくりと焼かれた活け鮎塩焼きに合わせたのは「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」。


3種類目に登場したのは、白ワイン「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」。サントリーは、2020年に青森県弘前市、つがる弘前農業協同組合と10年協定を結び、津軽をワイン産地にするべく取り組んでいます。「爽やかな柑橘やりんごなどを連想させる果実の香り、清らかな酸味とキレが、鮎の塩焼きとよく合います。一つ前にお出しした甲州の白ワインにあるほのかなほろ苦さは、鮎のはらわたの苦みと合うと思いますので、ワインが残っている方は試してみてください」(柳原氏)。「天竜川の活け鮎は、その日に使う分が毎朝届けられます。約30分、じっくりと時間をかけて、頭ごと食べられるように焼き上げました」と宮山料理長。会の最初には、生きた鮎が大きなガラス鉢に入れられてプレゼンテーションされました。

焼き物は、前沢牛のフィレとサーロインの食べ比べ。「登美の丘 赤 2022」と「塩尻 メルロ 2021」、2種のタイプ違いの赤ワインをペアリング。

焼き物は、前沢牛のフィレとサーロインの食べ比べ。「登美の丘 赤 2022」と「塩尻 メルロ 2021」、2種のタイプ違いの赤ワインをペアリング。


夏野菜の冷やし煮物が出されたタイミングで、前沢牛のフィレとサーロインの食べ比べに合わせる2種の赤ワインがサーブされました。「登美の丘 赤 2022」はプティ・ヴェルドを主体に、メルロ、タナなど5種のぶどうをブレンド。プラムやサクランボなど赤い果実を連想させる香りに、スパイスのタッチ、丸みのある酸味、滑らかなタンニンが特徴のミディアムボディ。一方、「塩尻 メルロ 2021」はメルロ100%で、ラズベリーなどの赤系果実由来の自然な甘さと、力強い味わいが特徴で、信州の森を連想させる針葉樹のニュアンスも感じられます。こうした日本ワインの背景には、各地の土地と向き合いながらぶどうを育ててきた歴史があります。「サントリー登美の丘ワイナリーには総面積100ヘクタールを超えるぶどう畑が広がり、サントリーが継承する前、1909年からワイン用ぶどうのみが栽培されてきました。日本人ならではのきめの細かい仕事が、日本ワインの繊細な味わいを生み出しています。ワイナリーの見学もできますので、ぜひ一度来てください!」と柳原氏。

サントリー登美の丘ワイナリーの公式ウェブサイトはこちら

「SUNTORY FROM FARM」の日本ワイン。出された順に左から、「信州 富士見町産 甲州 ブリュット 2022」、「登美の丘 甲州 2023」、「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」、「登美の丘 赤 2022」、「塩尻 メルロ 2021」。

「SUNTORY FROM FARM」の日本ワイン。出された順に左から、「信州富士見町産 甲州 ブリュット 2022」、「登美の丘 甲州 2023」、「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」、「登美の丘 赤 2022」、「塩尻 メルロ 2021」。


「日本ワインのクオリティはここ10年ほどで確実に上がってきています。ぶどうの栽培や醸造法などについて、各地のワイナリーが情報共有して、全体でよりよいワインづくりを目指していることが、その大きな要因だと思います。そして日本ワインは全般的に鉄分含有量が少ないため、魚介との相性がいいのが特徴です」と柳原氏は話します。

参加者からはワインや料理について質問が多く出て、日本ワインと日本料理を橋渡し役にして、初対面の会員同士の会話も弾み、美味と学びに溢れた会となりました。また「ソムリエの方の解説と、わかりやすいテキストを見ながら飲み比べができたため、味わい方、料理との合わせ方がよくわかりました」「想像以上に奥深く、成熟した日本ワインの世界に引き込まれました」「日本ワインの繊細な味わいは、おだしの香りや、脂の少ない日本料理に寄り添ってくれることを実感しました」などの感想が寄せられました。

左から、日本ワインの解説を担当したサントリー所属、ソムリエ・エクセレンスの柳原 亮氏と、日本料理「木の花」料理長の宮山裕伴氏。

左から、日本ワインの解説を担当したサントリーのマーケティング本部 ワイン部所属、ソムリエ・エクセレンスの柳原 亮氏と、日本料理「木の花」料理長の宮山裕伴氏。


特別ランチ会で出された日本ワインは製造本数が限られるため、購入する場合はオンラインショップの利用がおすすめです。また「FROM FARM Club」に会員登録すれば、オンラインショップやワイナリーのショップで使えるポイント制度や、ワイナリーでのウェルカムワインサービス、限定イベントへの優先案内などの特典が用意されています。日本の土地と気候、そしてつくり手の丁寧な仕事が生み出す日本ワイン。これからさらに進化していく日本ワインの世界に、ますます期待が高まります。

SUNTORY FROM FARM オンラインショップはこちら

FROM FARM Clubの公式ウェブサイトはこちら

 

お問い合わせ
サントリーお客様センター
TEL:0120-139-380(平日9時30分~17時)

撮影/本誌・樋口諒平

  • facebook
  • line
  • twitter

12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2026 / 07 / 30

他の星座を見る

Keyword

注目キーワード

Pick up

注目記事
12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2026 / 07 / 30

他の星座を見る