〔特集〕今、楽しみたい5つの新体験 ときめく大人のジェラート イタリア生まれのジェラートが、日本で独自の進化を遂げています。お取り寄せもできる日本各地の逸品から、野菜が主役の新感覚派、コーヒーやお酒とのペアリングに手作りレシピまで。この夏、新しいジェラート体験を。
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料理人が手がけるお酒とのペアリング
食後のデザートを超える新しいジェラートの悦び
夏の暑さをひんやりとした舌触りとみずみずしさで癒やしてくれる、ジェラート。イタリア語のジェラートは、広い意味で英語のアイスクリームと同義ですが、新鮮な素材を使って職人が手作りする本格的なジェラートは、「ジェラート・アルティジャナーレ」と呼ばれ、別格の味わい。日本でも全国各地に、その土地の食材を生かした職人仕立てのジェラート店が数多く誕生し、四季折々の味わいや風土の香りをやさしい口溶けとともに伝えています。
また、近年ではオーガニック野菜をジェラートの主役に据えるお店や、コーヒーやお酒とジェラートのペアリングを提案するお店も登場し、その魅力と可能性は広がるばかり。新しい楽しみが生まれています。
繊細な味わいとクリアな香りがワインと調和
kasiki(カシキ)[東京・幡ヶ谷]
ロワール地方のシュナン・ブランの白ワインと。アイスクリームは、「パッションフルーツと東方美人茶」(左)、「煎茶レモングラス」(右)、「塩バニラオリーブオイル」(下)。アイスクリーム シングル600円、ダブル850円、トリプル1000円。ドリンク ワイン時価、ノンアルコール600円~。
開店前から行列ができる人気アイスクリーム店「kasiki」。店主の藤田澄香さんは、料理やケータリングの仕事を手がけるなかで惹かれていったのは、アイスクリームの表現の自由さだったと語ります。添加物は加えず、ベースとなるのは牛乳、生クリーム、砂糖のみ。そこに厳選した素材を惜しみなくたっぷり加え、料理的感性とテクニックを生かし、素材本来の豊かな香りを存分に引き出していきます。それと合わせてぜひ楽しみたいのが、ナチュラルワインです。アイスクリームのピュアな素材の香りを、ワインの自然な果実味がそっと寄り添って引き立たせ、やさしく調和。心と体にしみ渡ります。
「メロンとサンブーカのスープ シェーヴル・フレのアイスクリーム」(1500円)。メロンを粉砕したスープにサンブーカを香らせ、山羊乳チーズのアイスクリームを。夏の香りが弾ける。
オーヴェルニュ地方のガメイのフレッシュな赤ワイン。オレンジを丸ごと使った「オレンジラムレーズン」(上)と、清涼感溢れる「チョコチップカルダモン」(下)を合わせて。
kasiki東京都渋谷区西原1-13-2
Instagram:
@kasiki__営業時間:13時~21時
定休日:水曜・木曜定休
(次回に続く。
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