〔特集〕今、楽しみたい5つの新体験 ときめく大人のジェラート イタリア生まれのジェラートが、日本で独自の進化を遂げています。お取り寄せもできる日本各地の逸品から、野菜が主役の新感覚派、コーヒーやお酒とのペアリングに手作りレシピまで。この夏、新しいジェラート体験を。
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お取り寄せで土地の魅力に出合う
食後のデザートを超える新しいジェラートの悦び
夏の暑さをひんやりとした舌触りとみずみずしさで癒やしてくれる、ジェラート。イタリア語のジェラートは、広い意味で英語のアイスクリームと同義ですが、新鮮な素材を使って職人が手作りする本格的なジェラートは、「ジェラート・アルティジャナーレ」と呼ばれ、別格の味わい。日本でも全国各地に、その土地の食材を生かした職人仕立てのジェラート店が数多く誕生し、四季折々の味わいや風土の香りをやさしい口溶けとともに伝えています。
また、近年ではオーガニック野菜をジェラートの主役に据えるお店や、コーヒーやお酒とジェラートのペアリングを提案するお店も登場し、その魅力と可能性は広がるばかり。新しい楽しみが生まれています。
心の情景を描き出す香りのハーモニー
RAU Patisserie& Chocolate(ラウ パティスリーアンドチョコレート)[京都]
写真は左からボタニカルバニラ、コーラルウォーターメロン、アロマショコラ、花火。ほか、パールミルク、マクルードライムを含む「Gelato Koki Collection 2026.」6個セット5400円(送料込み)。
情景を形にし、独創的な味わいを生み出すパティスリー「RAU」。松下裕介さんと高木幸世さん、2人のシェフが手がけるジェラートは、抽象的なイメージから連想される多彩な香りを調合し、心の奥に眠る記憶や感情を力強く呼び覚まします。
例えば「花火」は、夏の風物詩・線香花火をイメージし、パチパチ弾けるキャンディ、七味唐辛子で火花を、焦がしたパプリカの香りでその残り香を表現。夏季限定フレーバーとして登場し、毎年人気を集めています。
卵・乳製品不使用の「ボタニカルバニラ」(左)と「アロマショコラ」(右)。前者は植物性にもかかわらず、ミルクのような深みがしっかり感じられ、ビーントゥーバーチョコレートが主役の後者は、濃厚かつフルーティな味わいが魅力的。いずれもやわらかな質感に仕上げられ、口溶けとともに素材の芳醇かつピュアな香りが溢れ出す。
シェフパティシエの松下裕介さん(右)と、シェフ ショコラティエールの高木幸世さん。ジェラートとともに、2人の合作で生み出される、造形美と繊細な風味の調和を兼ねそろえた生菓子やチョコレートが注目を集める。
RAU Patisserie& Chocolate京都市下京区河原町通四条下ル
2丁目稲荷町318-6
GOOD NATURE STATION3階
TEL:075(352)3724
営業時間:11時~19時(カフェ18時30分LO)
定休日:定休日は施設に準ずる
URL:
https://rau-kyoto.com/gelato/(次回に続く。
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