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ロゼワインの多彩な表情に出逢う。「サントリー登美の丘ワイナリー」の春限定フェア

2026.04.01

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やわらかな春の風を思わせる、淡い桜色のロゼワイン。華やかな色合いと、幅広い料理やシーンに合う味わいで、近年注目を集めています。そんなロゼワインの魅力に五感で浸れるのが、山梨県の「サントリー登美の丘ワイナリー」で開催中の「春色ロゼワインフェア」です。

100年以上にわたりワインづくりに向き合ってきたこの地で、春の陽光を浴びながら畑を巡り、多彩なロゼワインを味わうことができます。4月27日まで楽しめる本フェアの体験会に参加してきました。

12種のぶどうを育む、山梨「サントリー登美の丘ワイナリー」へ

JR甲府駅から車や専用シャトルバス(金~日曜・祝日のみ運行)で約30分。ぶどう畑と甲州盆地、さらに富士山などを一望できる、まさに“登って美しい丘”、「登美の丘ワイナリー」に到着です。


日照時間の長さや昼夜の寒暖差に恵まれたこの地は、ぶどう栽培に理想的な環境。およそ150ヘクタールの広大な畑では、日本固有品種「甲州」をはじめ、12 種の赤・白ワイン用ぶどうが栽培されています。

甲州を育てる棚仕立てのぶどう畑。

甲州を育てる垣根仕立てのぶどう畑。

日本国内で一般的な、頭上にまで網を張り枝を伸ばす棚仕立てだけでなく、垣根仕立ての畑もあるのが大きな特徴。茎の剪定など、棚仕立てよりも手間はかかりますが、甲州らしい厚みのある味わいに仕上がるといいます。

春のぶどう畑を巡る「春色ワイナリーウォークツアー」

ワイン好きならぜひ参加したいのが、フェア期間中の金~日曜・祝日に行われる「春色ワイナリーウォークツアー」。スタッフの詳しいガイドのもと、ぶどう畑を約40分かけて巡り、最後に桜の木の下でロゼワインを試飲できる贅沢なツアーです。ツアーでは、ワイナリーで栽培されるぶどうの品種や一年の生育サイクル、ロゼワインの3つの造り方などを学べます。

実際に畑を歩くと、足元の土はふかふかとやわらか。土を耕さず草を生やしたままにすることで根が土壌を耕し、水はけがよく微生物に富んだ土壌が育まれているといいます。

訪れたのは3月下旬。桜はまだ開花前だったが、足元にはオオイヌノフグリやホトケノザなどが咲き、春の気配が息づいていた。

訪れたのは3月下旬。桜はまだ開花前だったが、足元にはオオイヌノフグリやホトケノザなどが咲き、春の気配が息づいていた。
剪定された枝の切り口からこぼれる「ぶどうの涙」。

剪定された枝の切り口からこぼれる「ぶどうの涙」。

この時期のぶどう樹は休眠から覚め、新芽を出し始める頃。剪定された枝の切り口からは、ぶどう樹が地中から吸い上げた水分がこぼれ落ちます。「ぶどうの涙」と呼ばれるこの光景は、春の畑ならではの風物詩。陽光を受けてきらめく様子は、自然の営みの尊さを感じさせます。

畑を巡った後は、お待ちかねのテイスティングタイム。いただくのは、同ワイナリーが試験販売を経て、初めて本格販売したロゼワイン「登美の丘ロゼ 2024」です。

春を感じさせる淡い桜色がなんとも華やか。ラズベリー、アセロラなど赤い果実を思わせる香りにバラのような華やかさが重なります。口に含むと、熟した果実味と心地よい酸が調和し、はちみつを思わせる穏やかな余韻が続きます。
 
早摘みした黒ぶどうのワイン原酒を入れたり樽熟成させた白ワイン原酒を合わせたりと、幾度もの試行錯誤を経て生まれました。ワイン造りの難しさや手間ひまを知った後に味わう一杯は、いつもより一層おいしく、かけがいのないものに感じられるでしょう。

「ロゼワインフライト」で造り手の想いに出逢う

ワイナリーのショップで体験できる「ロゼワインフライト」も見逃せません。3種のロゼワインを飲み比べながら、その多彩な表情に触れることができます。

左から「レイトサマーハーベストロゼ 2022」、「マセレーションロゼ 2022」、「登美の丘ロゼ 2024」。

左から「登美の丘ワイナリー レイトサマーハーベストロゼ 2022|ワインのみらい」6,600円、「登美の丘ワイナリー マセレーションロゼ 2022|ワインのみらい」6,600円、「登美の丘 ロゼ 2024」5,940円(いずれも750ml)。

「レイトサマーハーベストロゼ 2022」はキリッとした酸味が爽やか。白ワインのようなフレッシュで軽やかな味わいと、赤ワインのような充実感をバランスよく感じられる、ロゼワインらしい一本です。

「マセレーションロゼ 2022」は、淡い赤ワインのような凝縮感あるロゼワイン。製法も赤ワイン同様、黒ぶどうの果汁と果皮をしっかりと漬け込んで造られています。熟した果実のアロマと厚みのある味わいで、自宅でのくつろぎのひとときや、旨味豊かな料理とのマリアージュにおすすめです。

ショップ内の「ワインのみらい」シリーズのワインには、つくり手の紹介やメッセージが記されている。

ショップ内の「ワインのみらい」シリーズには、造り手の紹介やメッセージが添えられている。

この2本は、造り手の想いを形にした「ワインのみらい」というシリーズ。造り手・吉野弘道さんの「フランスで見た、休日の昼に仲間でロゼワインをゆったりと飲むスタイルを日本にも広めたい」という想いが込められています。

造り手やワイン造りの現場を知るスタッフの解説を通じて、ものづくりのストーリーに触れられるのも、「ロゼワインフライト」ならではの魅力です。

 金~日・祝日には、各ロゼワインに合うおつまみがセットになった「春色マリアージュプレート」も楽しめる。

金~日曜・祝日には、各ロゼワインに合うおつまみがセットになった「春色マリアージュプレート」(数量限定)も楽しめる。甲府盆地を一望できるテラス席で優雅なひとときを。

やわらかな春色のグラスを傾けながら、登美の丘の地で生まれたワインに出逢うひととき。雄大な景色と自然の息吹に包まれ、自分だけの一杯を見つける——そんな贅沢を味わいに、春の「登美の丘ワイナリー」を訪れてみてはいかがでしょうか。

2026年春色ロゼワインフェア
・期間:3月14日(土)~4月27日(月)
https://japan-wine.direct.suntory.co.jp/pages/rose_fes_2026?srsltid=AfmBOor88hpIkRgPVIL4nUnxT0eC6MIJXO6FS0ZyWMJJUM6mtt-3rsK0

春色ワイナリーウォークツアー ※事前予約制
・期間:フェア期間中の金・土・日・祝日
・時間:1日2回 10:30~/15:30~
・所用時間:40分
・価格:一人1,500円(20歳未満の方は無料)
※雨天の場合はプログラム変更の可能性あり。

春色ロゼワインフライト
・期間:フェア期間中の全日。マリアージュプレートは金~日曜・祝日のみ。
・価格:1,500円。マリアージュプレートは1,100円(ロゼワインフライトとのセットで2,400円)。

※4月29日(水)~6月30日(火)には、「初夏の爽やか甲州フェア」が開催予定。ゴールデンウィーク期間中は、広大なぶどう畑を体感できる「眺望台バスツアー」(要事前予約)やキッチンカー出店などもあり、行楽シーズンに最適です。
https://japan-wine.direct.suntory.co.jp/pages/202605_koushu_fair
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