〔特集〕2026年の新潮流を贈る最高のチョコレート 世界を見渡してみても、日本ほどバレンタインとチョコレートが深く結びつく国は、ほかにありません。年に一度のチョコレートの祭典をめがけ、世界中の職人たちがしのぎを削り、その創造性をひと粒に込めます。近年、カカオはもちろん、フルーツやはちみつ、乳製品といった素材の“源流”を理解したうえで、いかにチョコレートへと昇華させるかが、シェフたちの関心の中心になっています。また、活躍する職人にファンがつき、その感性を味わうという“推しショコラティエ”文化も広がっています。今、注目の個性派ショコラティエたちが生み出す、最前線をご紹介します。
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個性豊かに新風をもたらす注目ショコラティエ

3人の若手職人が競作「キャギドレーブ」:UHA味覚糖が手がける本格ショコラトリーから登場した新作は、3人の若手職人をフィーチャー。それぞれの名前を冠し、創意を凝らした3種のボンボンショコラが詰め合わされた「ショコラティエクリエーション」3粒入り各1296円。こしょうとパイナップル、いちじくと和紅茶、金ごまのプラリネに醬油など、素材の組み合わせに三者三様の個性が溢れます。
大阪の老舗菓子メーカー発、若手職人3人のコラボレーション
キャギ ド レーブ(大阪・長堀)──田中希実さん、髙城友里さん、林 昂一さん
UHA味覚糖が「半歩先、一歩先の開発」をモットーに、高級チョコレートブランドを立ち上げて18年。
当初マダガスカル産カカオのビーントゥバー(豆の選定から板チョコレートになるまでの全工程を一貫して行う製法)を採用するほか、カカオと素材のマリアージュも深く探究。
すべて職人が手作りする丁寧な姿勢を貫き、高い支持を集め続けています。
仕上げも手作業で丁寧に。
2023年より現在の3名の若き職人が商品開発を牽引。素材のユニークな組み合わせやスパイス使いなど、三者三様の個性が光るボンボンショコラが、ブランドにさらなる華やぎと新味をもたらしています。
右より髙城友里さん、林 昂一さん、田中希実さん。UHA味覚糖の研究所と連携し、最先端の研究に触れながらクリエーションに応用できるのも強みだという。写真/木村正史

3人の競作で味わう「キャギ ド レーブ」の現在地。「ショコラティエクリエーション2026」1728円。
3人の最新代表作を1箱に収めた「ショコラティエクリエーション 2026」で、その瑞々しい感性をご体験ください。
カカオ分33~87.5パーセントの7種類の鍵形ショコラを楽しめる「コフレロン」1836円。
キャギ ド レーブ住所:大阪市中央区神崎町4-12 UHA館
電話:06(6767)6133
(次回へ続く。
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