［叶 匠壽庵］多彩な和菓子を囲んで新年を寿ぐ

滋賀県大津市の里山に本社を構える「叶 匠壽庵」。「寿長生（すない）の郷」と名付けられた敷地内で原料となる作物を育てながら、菓子づくりの原点は“農”にある、という理念を礎にして作られるお菓子は、姿形や味わいに自然の豊かさを宿しているのが魅力です。

左下から時計回りに、松笠ひろい（「冬ハレ」シリーズのみの取り扱い）、季折、深山守、栗山家、あも。一斉に盛りつければ、和風アフタヌーンティーのような華やぎ感が楽しめる。

ご紹介する「冬ハレ 匠（たくみ）」は、季節感を楽しめるよう取り合わせた5種類のセット。希少な丹波大納言小豆を使用した手炊きのあんにこだわった代表銘菓「あも」をはじめ、「寿長生の郷」の美しい景色を映した品々を詰め合わせました。

柔らかな羽二重餅を粒あんで包み込んだあも。

山中に佇む庵の風情をイメージした「栗山家（くりさんが）」、豊かな実りを思わせる「季折（ときおり）」、春を待つ雪深い里山の情景を表した「深山守（みやまもり）」といった人気商品とともに、新登場の「松笠ひろい」をプラス。松笠を模した黒糖風味のフィナンシェは、米粉で焼き上げ、しっとりとした食感かつ軽やかな口あたりに仕上げました。

季折3個、あも1本、深山守4個、栗山家4個、松笠ひろい4個を詰め合わせた「冬ハレ 匠AGF-50」5400円（オンラインは2025年12月31日、店頭は2026年1月初旬まで販売）。

バラエティに富んだお菓子が、年末年始の家族団欒のひとときを明るく和やかに演出します。

●お問い合わせ
叶 匠壽庵（かのう しょうじゅあん）
TEL：0120-465-320
https://onlineshop.kanou.com/