〔特集〕贈り物上手がおすすめする おいしい手土産【2025年度版】 一つの手土産にも、贈る人の美意識と心配りが表れます。相手の趣向に寄り添いながらも、印象深く記憶に残る ── 今回は、そんな “贈り物上手” が選ぶ洗練されたギフトや秘書室が選ぶ “正統派”、地元愛溢れる逸品など心遣いが伝わる「おいしい手土産」の数々をご紹介します。
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集いの主役になる
“センスのいい” 贈り物
お気に入りの美味を分かち合いたい、愛する地元の名産を知ってほしい──。贈り物選びの始まりは、そんなシンプルで温かい想いから。センス溢れる、贈り物上手の皆さんのマイチョイスには、ご自身の気持ちもたっぷり詰まっています。
[東京]
手土産はひと手間をかけた “私流” で ── 三枝政代さん(料理研究家)
手土産やギフトをお渡しするときはおいしいものをさりげなく、何より先様の気持ちになって選ぶようにしていますと、料理研究家の三枝政代さんはおっしゃいます。
集いの席ならばその場で話題になりそうなアイテムにしたり、日々忙殺されている方にはすぐ召し上がれるギフトを選んだり、というTPOも大切。
さらに「お渡ししたら、やっぱりおいしく楽しく召し上がっていただきたいから」ひと手間をかけるのもマイスタイル。
たとえば「有明家」の佃煮は、お母様も好まれていた三枝家おなじみの味。
レトロな雰囲気の店内で店主の米久保洋介さんと。
「名物の『うなぎの佃煮』は、ぶぶ漬けでいただくのが本当においしい。この味を皆さんに知っていただきたくて薬味やあられとセットにしてお送りしたら、とても喜ばれました」。
美味を愛する三枝さんならではの、気持ちのこもった贈り方です。
うなぎの佃煮は、すぐいただける「ぶぶ漬けセット」で贈る家庭画報本誌連載「暮らしの遊び心」も好評の三枝さん。ふっくらとしたうなぎの佃煮をお茶漬けで楽しむために自ら用意したオリジナルセットには、わさびとねぎ、小袋に入った煎りごまとぶぶ漬けあられが。白いご飯とお茶さえあれば、手早く美味が完成する。今回はmas/masのアクリルの重箱に詰めて。
「ぶぶ漬け」はご飯の上にうなぎの佃煮と薬味をのせて。あつあつの緑茶を注げばでき上がり。
染付の大皿に盛られた「有明家」の佃煮は20種類以上。
JR四ツ谷駅程近く。
小粋な江戸の味を守り続ける老舗の逸品
有明家
「うなぎの佃煮」

5代目店主の米久保さんが自ら仕込みをする「うなぎの佃煮」。代々伝わるふっくらしっとり、キレのいい味わいを今も守る。不定期に店頭に並ぶ「海苔の佃煮」や2月限定の「牡蠣の佃煮」も人気のアイテム。
うなぎ折詰1箱3980円
有明家東京都新宿区四谷1-9
TEL:03(3351)1802
FAX:03(3225)1122
URL:
http://www.ariakeya.com営業時間:10時~19時(土曜は~17時)
定休日:日曜・祝日・第3土曜
全国発送可(電話、FAX、オンラインにて)
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