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美味手帖

氷菓のようにあずきを味わう。叶 匠壽庵の代表銘菓「あも」を凍らせて涼やかに

2023.06.05

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美味のお取り寄せ2023年夏 今年の夏は、親しいかたがたと会い、語らう機会も増えるのではないでしょうか。そんな集いの場にも、大切なかたへのギフトにもおすすめのお取り寄せで楽しむ美味を厳選してご紹介します。前回の記事はこちら>>

代表銘菓「あも」を凍らせて涼やかに


移ろう季節とともに和菓子を楽しむ。それは、古来自然に寄り添い暮らしを営んできた日本ならではの文化です。



「寿長生の郷(すないのさと)」と名づけられた6万3000坪の本社敷地内では、お菓子の原料や花々を育てる農業も営まれている。


滋賀県大津市の里山で、地域の自然環境を守りながら人々の心を豊かにする和菓子を作っている「叶 匠壽庵」。今夏、新たに提案しているのが、代表銘菓「あも」や一昨年新登場した「あも こしあん」を凍らせて“涼を呼ぶ和菓子”として味わう風流な楽しみ方です。



左はつぶ餡の「あも」、右は「あも こしあん」。ともに1本1296円。

1時間ほど冷蔵庫で冷やしても美味ですが、ぜひお試しいただきたいのが一晩凍らせるという方法。



銅釜でふっくら艶やかに手炊きされる自社製造の餡。

希少な丹波大納言あずきを熟練の職人が丁寧に手炊きした餡で作られる「あも」は、糖度が高く冷凍庫に一晩入れておいても完全に凍ることはありません。口に入れると氷菓のように舌の上で溶け、ゆっくりと広がるあずきの風味。とろける羽二重餅の食感と相まって、今まで知り得なかったおいしさに出合えます。



「あも」「あも こしあん」のほか「水羊羹」など全6種類を詰め合わせた「郷からのオクリモノ」(オンラインショップ限定)はお中元にも最適。5562円。

ひんやり冷たい上質な甘味が、暑い季節の体と心をほっと和ませます。

Information

表示価格はすべて税込みです。 撮影/本誌・伏見早織 スタイリング/梶井明美 取材・文/鈴木博美
『家庭画報』2023年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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