コース料理を締めくくるスイーツが手土産に！ 銀座・トワヴィサージュの「バニラの外郎」

“3つの顔”を意味する「トワヴィサージュ」。店名には、ゲスト・スタッフ・生産者というレストランにとっての3つの顔を、料理を通してつなげたいという思いが込められています。國長亮平シェフが振る舞うのは、食材の産地の風景や生産者の思い、日本伝統の技や食文化から着想を得たフランス料理。



〈左〉国内外の星付きレストランで経験を積んだ國長亮平シェフ。〈右〉こだわりのインテリアや食器が、モダンで上質な居心地のよい空間を演出する。


「バニラの外郎」も、伝統的な和菓子をフランス料理のフィルターを通して昇華した一品です。フルーツのピュレを使ったフランスのお菓子「パートドフリュイ」のみずみずしく弾力のある食感に、國長シェフは地元・山口で慣れ親しんだ外郎との共通点を見いだしました。



「バニラの外郎」。

「バニラの外郎」は山口県の外郎にならい、わらび粉によってツルッとした食感に。また、マダガスカル産の上質なバニラをたっぷりと使用。バニラの粒を砂糖の中でしっかりつぶして香りを立たせる洋菓子の製法を生かし、豊かな風味と食感の楽しさが際立つ新たなスイーツに仕上げています。

これまでレストランのコースメニューでしか味わえなかったこのスイーツが、多くの要望によりテイクアウトできるギフトボックスになりました。付属するバニラシロップやアーモンド・バニラパウダーで味わいを変化させながら食べるという楽しみ方もでき、手土産や自分へのご褒美にぴったり。



外郎は約1cm幅にカットして、まずはそのままで。ほのかにラム酒が香るバニラシロップや、香ばしさと食感がアクセントになるアーモンド・バニラパウダーで“味変”するのもおすすめ。

バニラパウダーと紅茶を合わせたオリジナルフレーバーティーも同梱されているため、箱を開ければすぐに優雅なティータイムの始まりです。