美味手帖
2022/11/16
家庭画報の手土産 第19回(全28回) 美しく、そして美味しい手土産は、私たちにとって相手を大切に想う心を伝える必携アイテムです。この特集では家庭画報ゆかりの皆さまや、家庭画報編集部の「美味手帖」から選りすぐりのアイテムを、セレクトしたエピソードとともにご紹介します。前回の記事はこちら>>
手前から白小豆・虎豆どらやき、青えんどうバターどらやき 各280円、塩どらオレンジバター 300円。
「美味しくて珍しくてハッと驚く手土産」を目指す、店主の大塚英晃さん。毎朝焼いている生地でほっくり炊いた餡を挟み、翌日まで変わらずおいしいどら焼きを提案しています。
「中村軒」などの和菓子店で長年培った餡作りを基本に、粒餡のあずきは皮も柔らかく、白餡は白あずきととら豆を合わせ、えんどう豆は粒を感じられるように炊き上げています。
あずきや抹茶といった定番どら焼きに加え、バターや火入れしたフルーツを組み合わせた和洋の垣根を超えた変わり種も。秋から冬にかけては4種のりんごを厳選して作る「焼き林檎のどらやき」も登場します。
撮影/伊藤 信 取材・文/西村晶子 取材協力/久保香菜子 平岩理緒
※特集内でご紹介する商品の情報、価格は2022年9月7日現在のものです。
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『家庭画報』2022年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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