美味手帖
2022/06/02
家族で囲む食卓にも、お客さまを招いてのティータイムにも。おいしいものを味わう幸せな時間を紡ぎ、その特別感に会話も弾む、お取り寄せで楽しむ選りすぐりの美味をご紹介します。
左上から時計回りに、「和風だし」、「黒糖」、「きんぴらごぼう」、「野菜」、「むらさきいも」、「みたらし」。どれにしようか迷うのも楽しい。
古くから人と物が集まる商業の中心地であり、文化拠点として発展した東京・日本橋。なかでも目利きが集まる問屋街として栄えた日本橋小伝馬町にルーツを持ち、この地にのれんを掲げる「日本橋錦豊琳」は、伝統的なお菓子に今様の風を吹き込み新たな魅力を発信しています。
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人気は素材の自然な風味を生かした優しい甘さのかりんとう。コクと旨みが凝縮した定番の「黒糖」のほか、ピリッと辛みの効いた「きんぴらごぼう」や、彩り豊かな「野菜」、ほんのり甘い「むらさきいも」、はちみつ醬油たれを贅沢に使った「みたらし」、かつおだしが香る「和風だし」といった、今まで出会ったことのない多彩な味のバリエーションが特徴です。
じっくり自然発酵させてから3度揚げする生地には、厳選された国産小麦のみを使用。各味の個性に合わせて太さ、細さを変えた、カリッと軽やかな食感は、日本茶はもとよりコーヒーにもよく合います。どこか懐かしいのに新鮮な、あとひくおいしさを味わえます。
表示価格はすべて税込みです。
撮影/本誌・坂本正行 スタイリング/梶井明美 取材・文/鈴木博美
『家庭画報』2022年7月号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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