レストラン
2021/01/07
EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。記事一覧はこちら>>
日本料理の真髄を極める大阪「本湖月」の店主・穴見秀生氏のもと、一番弟子として23年勤めた榎本正哉さん。
ミナミの下町に、周囲の風情とは一線を画す静寂の空間を設け、6席のお店を開きました。
「1日2組までなので、お好みの素材の調達や量を加減するなどしてできる限りお客さまのご要望にお応えします」。
前半は魚をメインに、後半は野菜料理や酒肴で緩急をつけた12品の料理が供されます。なかでも重視しているのが師匠譲りの華やかなお椀。
1月は伊勢海老の葛たたき、唐墨、揚げゆばに金箔を添え、お造りは身がしっかりしたオコゼを薄造りに。新年の晴れやかさとともに真冬の美味が堪能できます。おまかせ2万円。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2021年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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