Gastronomy of a Place 土地の恵みを味わう旅 その土地の野菜や山海の幸を、郷土の味も取り入れてモダナイズした食事が楽しめるホテルは、今、世界から注目の的。地域ならではの味に舌鼓を打ちながら、アートや建築も感じられる滞在が叶う美食の宿をご紹介します。
3室のみの温泉オーベルジュで山形ならではの食材や郷土料理を
「オステリア シンチェリータ」
山形県赤湯温泉にある、全室露天風呂付きの高級温泉旅館「山形座 瀧波(やまがたざ たきなみ)」に隣接する「オステリア シンチェリータ」は、温泉と美食を極めた3室のみのオーベルジュ。
広さ150平方メートルの「ALBA」のリビングルーム。福王寺法林による屛風絵「早暁 霊山」が部屋の格調を上げる。チェックインはウェルカムドリンクやフルーツをいただきながら、客室にて。
全室135平方メートル超のメゾネットに十割源泉の檜風呂を備え、贅沢な湯浴みを満喫できます。
上品な旨みの米沢牛フィレを薪で焼き上げ、みずみずしいズッキーニの軽やかさを添えた一皿。

置賜の山で育ち、濃厚な旨味がある月輪熊のスライス。

山形に古くから伝わる冷汁は、この土地でしか出会えない清らかな滋味。
料理を担うのは元ミシュラン1つ星の原田 誠シェフ。置賜(おきたま)盆地の豊かな食材に魅せられて山形へ移り、米沢牛や有機マッシュルームなど生産者の“顔の見える食材”を使用しています。
北イタリア中心のナチュールワインとともに味わう、五感に響く滞在が叶います。
オステリア シンチェリータ山形県南陽市赤湯3005
TEL:0238-43-7800
URL:
https://osteria-sincerita.com/jp/【基本料金】1室2名利用で1泊2食付き1名7万7000円~
この記事の掲載号
『KATEIGAHO JOURNAL(家庭画報 ジャーナル)』
2026年3月7日発行号(非売品/Free)

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