〔特集〕次世代に伝え継ぎたい 桜絶景を求めて 日本が世界に誇るべき「美しい桜の風景」は、そのどれもがそれを守ろうとする人々の確かな意志によって支えられています。将来の日本人の美意識のために次世代に伝え継ぎたい桜絶景はどこか。長年、桜名所や桜を守る人々を取材してきた家庭画報本誌が、現在の手入れ・管理状況なども踏まえつつ、改めて桜の専門家とともに「新・桜100景」として厳選し紹介します。
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花見レストラン、カフェ&ホテル
春爛漫、桜咲くテーブルへ
風情ある桜の絶景と美食を味わえる、東京と関西の名店をご紹介します。
ホテル長楽館(京都・東山)
明治の美意識が息づく壮麗な館で、円山の名桜を愛でる、贅なるひととき
京都・東山の懐、円山公園の傍らに佇む「長楽館」。かつて “煙草王” と謳われた村井吉兵衛が築いた麗しき洋館は、今なお明治の薫香を色濃く漂わせています。

春の訪れとともに窓外に広がるのは円山公園の象徴、あの大枝垂れ桜。喧騒を離れた館内からは、まるで一枚の絵画のように、咲き誇る桜の情景を独り占めする贅沢が叶います。

本館2階「貴婦人の間」や最上階の和室「御成の間」(宿泊者のみ見学可)は、枝垂れ桜が一望できるまさに特等席。
併設する新館の客室や浴室からは、円山公園を一望する絶景が広がります。桜を心ゆくまで堪能でき、ここから眺める夜桜は格別。1室2名利用で1泊2食付き23万6400円~(2026年3月25日~4月5日)
歴史の重みを映す調度品に囲まれ、名桜を愛でながら甘美なひと皿に酔いしれる、そんな京都の神髄に触れる優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
アフタヌーンティーは「迎賓の間」で。春は桜やいちごを使ったスイーツが勢揃い。
ホテル長楽館
京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
TEL:075(561)0001
営業時間:カフェ11時~18時30分
不定休
スプリングアフタヌーンティー1名6800円(サービス料別)
(次回に続く。
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