〔特集〕絶景・美食・特等席 ── 特別な時間を話題のホテルで ラグジュアリーホテルにまつわる華やかなニュースが相次いだ2025年。一年のご褒美に、お洒落をして話題のホテル探訪はいかがでしょう。記憶に残る美味、滞在するからこそ出合える絶景、美を磨く最新鋭のスパなど、ホテル自慢のおもてなしを、まずは誌上にてご案内します。
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ホリデーシーズンは、ホテルの旬なスペシャリテを
ラグジュアリーホテルのダイニングで活躍する腕利きのシェフたちが華やかなメニューを用意して、一年の締めくくりを盛り上げます。東京、京都、福岡。美味なる特等席にご案内します。
マンダリン オリエンタル 東京
広東料理「センス」(東京・日本橋)
薬膳スープとともに健やかな冬の贅を
2025年開業20周年を迎えるマンダリン オリエンタル 東京。その37階から、スカイツリーを望む絶景が楽しめるのが、中国料理のメインダイニング「センス」。
特等席はスカイツリーを見渡す半個室。北海道から届いた一本釣りの「きんきの姿蒸し」も、寿ぎの席にぴったり。
本場の広東料理を学び、開業当時から同店を盛り立ててきた4代目料理長の中間利幸さんは、自らの料理を「東京中華」と位置づけます。
休日には点心担当のシェフ、林 秀晃さんとともに香港やマカオに飛び、現代広東料理の研鑽も欠かさない中間料理長。
広東料理の歴史と伝統的な手法に深い敬意を払いながら、全国から集めた新鮮な魚介類を生かして、東京でしか食べられない中国料理を生み出しています。
貴重な赤い燕の巣を使った「紅燕の巣上海蟹煮込み」。手間をかけて上海がにの殻を細かく砕いた粉を入れた醬を作ることで、身のうまみを後押しする。
12月24日、25日の2日間限定で、中国で愛される高級な乾物や高麗人参、活けからさばいた国産すっぽんのだしをたっぷり使った、身体を癒やすシグネチャースープ「佛跳牆(ファッティウチョン)」が、クリスマス仕様に変身。
中国で特別なおもてなしの際に、野菜に施す中国彫刻の伝統手法で、見事に手彫りされた「聖誕快楽」の文字と薔薇の花が咲き誇る冬瓜の器で、心躍るひとときに寄り添います。
クリスマスをイメージした「季節の点心」
マンダリン オリエンタル 東京
広東料理「センス」東京都中央区日本橋室町2-1-1 37階
TEL:03(3270)8188
ランチコース7480円~、ディナーコース1万9800円~
ご紹介した燕の巣入り「ジェイドコース」(12月24、25日のディナー)は6万500円、冬瓜のスープ入り「クリスタルコース」(12月24、25日のディナー)は3万8500円、点心入り「フェスティブランチ」は(12月19日~1月4日の平日)1万3200円(ともにサービス料別)。
営業時間:11時30分~14時30分(LO、週末は15時30分LO)。17時30分~20時(セットメニューLO)、~21時(アラカルトLO)
要予約
(次回に続く。
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