日本庭園を眺めながら、和素材を使ったフレンチやスイーツを堪能

〔特集〕愛しのカフェ「新緑、名建築、アートも楽しめる心地よいカフェ」　今、カフェは百花繚乱の時代緑溢れるテラス席が人気のカフェ、落ち着いた空間が魅力の名建築カフェ、スイーツ目当てに行きたいカフェなど、個性溢れる22軒をご紹介します。前回の記事はこちら＞＞

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カフェダイニング 茶楓by温故知新【東京・虎ノ門】

庭園ビューのモダンなしつらいの空間｡

美味なる和の食材をキュレーションしたひと皿を

菊池寛実記念 智美術館に併設されたカフェで、五島列島のハーブをブレンドしたお茶、愛媛の石鎚黒茶など香り高いクラフトティーとともに、大正時代から続く庭園を眺める時間は格別です。

庭園には文化財の洋館も｡

豊かな香りが広がるセレクトティーのほんの一部｡左から愛媛｢石鎚黒茶｣800円､五島列島｢レモングラス緑茶ブレンド｣750 円､静岡｢焙煎烏龍茶｣900円と｢笹場紅茶｣800円｡

2025年2月、有名ホテルや大使公邸の料理長を歴任してきた津久井 茂シェフを迎えてフードメニューを刷新。

季節のフルーツを添えた「ほうじ茶香るシフォンケーキときな粉クリーム｣（ドリンクとセットで）1600円｡

日本各地からクラフツマンシップを感じる瑞々しい和の食材を取り寄せてフレンチに昇華させるプレートは、いずれも口福を堪能できると話題に。


カフェダイニング 茶楓by 温故知新
住所：東京都港区虎ノ門4-1-35
TEL：03（6453）0097
営業時間：カフェ利用15時～18時（17時30分LO）
定休日：月曜定休（祝日の場合は、翌火曜が休業）

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