〔特集〕大阪・関西万博で世界が注目! 活気づくOSAKAへ。─世界に誇れる大阪の魅力─ 「大阪・関西万博」が開幕しました。世界が注目する大イベントに伴い、大型ホテルの建造ラッシュ、美術館の新設や大規模リニューアル、“大阪最後の一等地”うめきたエリアの「グラングリーン大阪」の進展など、大阪の街は大変貌を遂げています。活気づくOSAKAで世界に誇れる文化の魅力を探訪します。
・
特集「活気づくOSAKAへ」の記事一覧はこちら>>>
世界に誇れる食都の新名所を行く

コース1万6500円も人気。
ステーキハウス もり川(北新地)
【推薦者】赤井 勝さん(花人)
名店の味を継ぐ、薄切りのステーキ40年続いたミナミのステーキハウス「久(きゅう)」の創業者の後を引き継ぎ、北新地に移転した今もその味を守るお店。店主の森川広宣さんは、仕入れ先もメニューもそのままに、古きよき味を守っています。
看板メニューのステーキは、塩をふって白ワインで味をなじませて鉄板で焼き、ガーリックバターを塗ってオーブンでロゼ色に焼き上げるローストビーフのような仕立て。
産地を決めず、目利きした黒毛和牛のサーロインとヒレを使用。ステーキ200グラム1万4300円。
ナイフを使わずに食べられる細かい薄切りスタイルも変わらず、200グラムのボリュームながら、にんにくチップを巻いたり、数枚重ねて食べ進むうちにペロリといただけてしまいます。
1週間かけて仕込むコンソメスープで作るオニオングラタンスープ1320円〜。
甘みが感じられるオニオングラタンスープやスパイシーで甘酸っぱいタルタルもここだけの一品です。
リブロースのミンチと10種類以上の素材を合わせたタルタル3300円〜。
ステーキハウス もり川住所:大阪市北区曽根崎新地1-7-4YAMANA K2 Building 4階
電話:06(4256)8892
営業時間:17時30分〜20時30分(LO)日曜・祝日は20時(LO)
定休日:月曜定休
(次回へ続く。
この特集の一覧>>)